2018年度(平成30年度)

分譲マンション「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」における
家庭用燃料電池「エネファームtypeS」の全戸採用について

2018年12月13日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:冨成義郎)が販売する家庭用燃料電池「エネファームtypeS」が、三井不動産レジデンシャル株式会社(社長:藤林清隆)が供給する「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」(所在地:愛知県名古屋市港区、以下「本物件」という)の全265戸へ採用されることが決定しました。

 本物件は、東邦ガスグループが開発を進めているスマートタウン「みなとアクルス」に建設される集合住宅です。集合住宅全戸に設置する「エネファームtypeS」を発電群として運用し、みなとアクルスのエネルギー供給を一括管理するエネルギーセンターを通じて、まち全体で電力融通するという、先進的なシステムを全国で初めて導入します。
 今回採用された「エネファームtypeS」で発電した電力のうち、お客さまが使用されなかった余剰電力を当社が買い取り※1、「みなとアクルス」全体の電力ネットワークと接続し、まち全体で有効利用します。
 まち全体で行われるこの取組みは、スマートタウン内での地産地消に寄与するシステムとして先導的であると評価され、国土交通省の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択されました。

 「エネファーム」は2009年5月の発売以来、優れた環境性・経済性をお客さまから高く評価いただき、当社の累計販売台数は18,000台を突破しています(2018年9月末)。

 当社は、お客さまに信頼され、地域に根差したエネルギー事業者として、今後も「エネファーム」など先進のガス機器の提案等を通じて、快適でエコな「くらし」を支えるとともに、先進のスマートエネルギーシステムを取り入れたまちづくりにより、地域の発展に寄与してまいります。

※1 当社とガス使用契約を締結しているお客さまで、東邦ガス・発電余剰電力買取規約(みなとアクルス)をご承認の上、お申込みいただく必要があります。また、その他お申込み条件があります。発電余剰電力の買い取りは、2017年6月から開始しています。

以上

参考
【「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」物件概要】

■所在地 :愛知県名古屋市 港区港明2丁目501番9(地番)
■交通 :名古屋市営地下鉄名港線「東海通」駅 徒歩4分
■総戸数 :265戸
■構造・規模 :鉄筋コンクリート造地上10階
■敷地面積 :15,032.74㎡
■売主 :三井不動産レジデンシャル株式会社
■施工 :株式会社長谷工コーポレーション
■入居時期 :ブライトコート・セントラルコート:2020年5月予定
 アリーナコート:2020年12月予定
■販売開始予定 :2019年2月予定(第1区画)
■物件URL https://www.31sumai.com/mfr/J1205/
■物件連絡先 :「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」レジデンシャルサロン
 0120-321-268(営業時間 10:00~17:00  定休日 祝祭日を除く水・木・第三火曜)


              <完成予想CG>

【エネファームについて】
 「エネファーム」は、発電・給湯・温水暖房を1台でできる家庭用ガスコージェネレーションシステムです。都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、発電した電気は家庭内で利用します。自宅で電気をつくるため、送電によるロスを削減でき、また発電の際に発生する熱も給湯に有効利用するので、CO2排出量を減らし、エコな生活に貢献します。

 また、「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」に設置される「エネファームtypeS」は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)※2と呼ばれるタイプで、世界最高水準※3の発電効率52.0%※4を実現します。24時間700Wの定格出力で運転することにより※5、最高効率での運用が可能になります。また、停電時発電継続仕様となっており、停電時の備えになります。「エネファームtypeS」が発電しているときに停電が発生した場合、「エネファームtypeS」は発電を継続し、停電中においても最大700W※6の電力を使用できます。

       <エネファームtypeS アイシン2018年度モデル>
○実際に「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」に設置される機器とは、専用暖房給湯器(右側)の外観が異なります。

※2 Solid Oxide Fuel Cell(固体酸化物形燃料電池)の略。電解質にセラミックスを用いた燃料電池で発電効率が高く、連続運転に適している。
※3  定格出力1kW以下の都市ガスを燃料とする家庭用燃料電池で世界最高水準の発電効率。2018年3月時点の当社調べ。
※4 低位発熱量基準(Lower Heating Value(略してLHV))。燃料ガスを完全に燃焼したときの発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた値。
※5 ガスメーターの保安機能を正常に作動させるため、26日連続して運転した後、27日目に24時間以上、発電を停止します。また、1日に2~3回約6分間発電出力が低下します。
※6 エネファーム専用暖房給湯器、凍結予防運転に必要な電力も含みます。停電時の使用電力が発電電力よりも小さい場合、使用電力との差分を使って熱を発生させ、貯湯タンクに貯めるお湯をつくります。貯湯タンクがお湯でいっぱいになると、発電を継続するため断水時を除き、自動的に浴そうにお湯を排水することがあります。なお、停電中は停電時専用コンセントで電力を使用できます。詳細は当社ホームページhttp://www.tohogas.co.jp/enefarm02/know/feature.htmlをご確認ください。

【発電余剰電力買取制度について】
 通常「エネファームtypeS」はご家庭の電力使用量に合わせて発電しますが、当社の発電余剰電力買取制度にご加入いただいた場合※1、「エネファームtypeS」は電力使用量に関わらず24時間定格運転(700W)※5を行います。「エネファームtypeS」が発電した電力のうち、お客さまのご家庭で使用されず余った電力は、当社へ売電することができます。

               <「みなとアクルス」の発電余剰電力買取イメージ画像>
 お客さまから当社へ売電された電力は、「みなとアクルス」全体で活用されます。発電効率が高い※3「エネファームtypeS」による電力を有効活用することにより、まち全体のCO2削減につながります。

【「みなとアクルス」について】
 「みなとアクルス」は、東邦ガスグループが開発を進めてきた新しいスマートタウンです。「人と環境と地域のつながりを育むまち」を開発コンセプトに掲げ、総合エネルギー事業のモデル地区として、先進のエネルギーシステムを導入し、緑や運河を活かした都市空間を創出します。本年9月にまちびらきを迎え、今後あらゆる人が多様なライフスタイルを楽しめる先進的なまちづくりを進めていきます。
 当社グループは、地域の活性化、そして環境調和型社会実現のために、「みなとアクルス」を持続的に発展させていきます。

             <「みなとアクルス」イメージ画像>

<みなとアクルスの開発事業概要>
・場 所 :名古屋市港区港明二丁目・津金一丁目・金川町・河口町など
・面 積 :約33ha(既存の邦和スポーツランド(2ha)を含む。ナゴヤドーム 約6個分)
・第Ⅰ期開発事業者(4社共同):東邦ガス、東邦不動産、三井不動産、三井不動産レジデンシャル
・第Ⅰ期開発(約20ha):商業施設、集合住宅、スポーツ・レクリエーション施設、エコステーション
・第Ⅱ期開発(約11ha):複合業務施設、集合住宅
・みなとアクルスホームページ:http://minatoaquls.com/

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