業務用厨房ショールーム「プロ厨房オイシス」の開設について
~ 東海地区で最大級の体験型業務用厨房ショールーム ~
2017年12月25日
東邦ガス株式会社
東邦ガス株式会社(社長:冨成 義郎)は、みなとアクルス(愛知県名古屋市港区)内に建設したエネルギーセンター1階にて、業務用厨房ショールーム「プロ厨房オイシス」を、来年秋のみなとアクルスの「まちびらき」に合わせて開設します。
本ショールームは、延床面積が約1,000m2(約300坪)で、体験型業務用厨房ショールームとしては東海地区で最大級※1となります。飲食店、病院、ホテル、学校、社員食堂など食を支える料理人、栄養士などの業務用厨房のプロの方々を対象に、ガス厨房の魅力や食の最新情報などを発信していきます。
具体的には、涼しい厨房「涼厨」(すずちゅう)※2や厨房の安全を守る安全装置付き機器の展示と、それら実機の機能を体験することで、ガス厨房の快適性や安全性に加え、調理性、経済性を確認いただけます。
また、業務用厨房の付帯設備である換気設備、食の安全を守る衛生管理設備も展示しており、厨房に関わる情報を効率的に収集できるとともに、調理実習の場として、各種イベント(料理教室、セミナー、料理コンテスト、研修会、講演会など)にもご利用いただけるショールームとなっています。
ご来館については事前予約制とし、年間約6,000名の来場を見込んでいます。
当社は、「お客さまとの関係深化」を目指し、お客さま一人ひとりの要望に応えた快適で安全な厨房環境を実現することで、ガス厨房のさらなる普及拡大を推進してまいります。
※1.業務用厨房に関する体験型ショールームの延床面積から算定(2017年12月東邦ガス調べ)。
※2.「涼厨」は大阪ガス株式会社の登録商標です。
【概要】
1.名称
(1)名称:東邦ガス プロ厨房オイシス
(2)コンセプト:「プロ厨房オイシス」という名称は「おいしい料理をつくるための厨房のオアシス」として本ショールームを活用いただきたいという思いから名づけました。
「OISIS」は、「Open(開かれた)+Impressive(感動を与える)+ Search(発見し)+ Interaction(体感交流で)+Solve(解決する)の頭文字で表現しています。
(3)ロゴデザイン:ガスの炎をイメージした7つのドットと、先進の業務用厨房機器をイメージしたラインのパターンでデザインしました。7つのドットは「茹でる・煮る・焼く・揚げる・蒸す・炒める・煎る」の火を使う7つの調理法を表現しています。
2.施設概要
(1)所在地 :名古屋市港区港明二丁目三番一号 みなとアクルス エネルギーセンター1階
(2)延床面積:約1,000m2(約300坪)
(3)オープン :2018年秋
(4)営業時間 :平日9:30~17:00(休館日:土、日、祝、年末年始)
(5)特長 :①スチームコンベクションオーブンなど実機使用を通じた最新ガス機器の体感
②「涼厨」と従来機器等の比較体感や調理実験
③換気、衛生管理設備の紹介
④セミナー形式や料理教室形式での調理体験
⑤ガスの安定供給と業務用ガス厨房の安全システムの紹介
(6)営業形態:事前予約制(見学申込みは、2018年春以降より電話受付を予定)
3.施設イメージ
キッチンスタジアム(大会議室) 調理セミナールーム 機器展示
(参考)
1.現業務用ガス機器ショールーム
現在営業中の業務用ガス機器ショールーム(名古屋市瑞穂区)については、2018年7月上旬に閉館を予定しています。
2.みなとアクルス
みなとアクルスは、「人と環境と地域のつながりを育むまち」をコンセプトとして、名古屋市港区で進めている新たなまちづくりで、総合エネルギー事業のモデル地区となる「スマートタウン」。
2016年2月にゴルフ練習場「邦和みなとゴルフ」、ベーカリー&喫茶「チェリー」など、2016年5月に「みなとアクルス エコ・ステーション」が開業。2017年3月にエリアの中心地に位置する「エネルギーセンター」からエネルギー供給を開始しました。
2018年秋には、大型商業施設「ららぽーと」開業に合わせた「まちびらき」を予定しています。
以 上