プレスリリース
東海市におけるゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定の締結について
2025年3月14日
東海市
東邦ガス株式会社
東海市(市長:花田 勝重)と東邦ガス株式会社(社長:増田 信之、以下、東邦ガス)は、本日、「ゼロカーボンシティの実現に向けた取組の推進等における連携協力に関する協定」(以下、本協定)を締結しました。
東海市と東邦ガスは、本協定に基づき、市内に設置された家庭用燃料電池システム「エネファーム」※1および家庭用太陽光発電システムによるCO2排出削減量のJ-クレジット※2化に取り組むほか、市民向けの環境教育などを通じて、東海市におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。
東海市と東邦ガスは、これまでそれぞれが培ってきた知見・ノウハウを活用し、東海市のカーボンニュートラルの実現に向けた活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※1 |
都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、発電時に生じる熱も給湯などに利用する、省エネ・省CO2に寄与する分散型エネルギーシステム。 |
※2 |
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」によって認証されたクレジット。発生したCO2の相殺(カーボンオフセット)など、さまざまな用途に活用することが可能です。 |
【本協定における連携事項】
1.ゼロカーボンシティの実現に資する取組に関すること
2.環境意識や行動変容に係る市民への啓発に関すること
3.その他、協定の目的の達成に必要なこと
<本日、東海市役所にて開催した協定締結式の様子>
右から、花田 勝重 東海市長、吉崎 直己 東邦ガス尾張地域支配人
以 上