プレスリリース
当社初となる森林ファンドへの出資について
2024年12月11日
東邦ガス株式会社
東邦ガス株式会社(社長:増田 信之)は、このたび、米国を含むグローバルな地域における森林プロジェクトを投資対象とする森林ファンドManulife Forest Climate Fund(以下、MFCF)との出資契約を締結しました。当社が森林ファンドへの出資を行うのは、本件が初となります。
MFCFは、35年以上にわたる森林の運営・管理の実績を誇るファンドマネジャー※1によって運用されており、森林の管理・改善などを通じて、森林のCO2吸収量拡大によるカーボンクレジット※2の創出や、生物多様性の維持など、森林の価値向上に貢献しています。当社は、MFCFへの出資を通じ、森林の管理・改善や保全を支援するとともに、カーボンクレジットなどに関する理解を深め、大気中のCO2削減に資する新たな事業などの取り組みにつなげます。
当社は、中期経営計画に掲げた「カーボンニュートラルの推進」を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■森林プロジェクトのイメージ※3
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※1 森林投資業界で最大規模の運用実績を有するManulife Investment Management Timberland and Agriculture Inc.がMFCFを運用しています。
※2 森林の管理改善など、さまざまな取り組みにより実現されるCO2などの温室効果ガス削減効果を、売買可能なクレジットの形にしたもの。
※3 Manulife Investment Management Timberland and Agriculture Inc.提供。
以 上