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プレスリリース

みよし市との包括連携協定の締結およびカーボンニュートラルな都市ガスの導入について

2023年3月29日

みよし市
東邦ガス株式会社

 みよし市(市長:小山 祐)と東邦ガス株式会社(社長:増田 信之、以下「東邦ガス」)は、本日まちづくりに関する包括連携協定(以下「本協定」)を締結しました。

 本協定締結を機に、みよし市におけるゼロカーボンの推進、安全で安心して暮らせるまちづくりや次世代を担う子どもへの教育など、地域の課題解決に資する活動に連携して取り組みます。
 具体的な取り組みの第一弾として、東邦ガスが市役所庁舎、市民病院、市内の全小中学校など20施設にカーボンニュートラルな都市ガス※1を本年4月から供給します。これにより年間2,300トンのCO2削減※2が可能となります。なお、医療機関や市内全ての小中学校にカーボンニュートラルな都市ガスを導入する自治体は東海三県初※3となります。

 みよし市と東邦ガスは、それぞれの資源を有効に活用し、みよし市のゼロカーボン化をはじめとした社会課題解決に資する活動を通じて、持続可能な社会を構築してまいります。

※1 天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2をCO2クレジットにより相殺(カーボンオフセット)したカーボンニュートラルLNGを活用した都市ガス。なお、CO2クレジットは、信頼性の高い検証機関が世界各地の環境保全プロジェクト等におけるCO2削減効果をCO2クレジットとして認証したもの。
※2 東邦ガス試算。
※3 東邦ガス調べ。

【本協定における連携事項】
1.ゼロカーボンの推進に関すること
(1)低炭素化および脱炭素化に向けた取り組み
(2)エネルギー使用の最適化
(3)環境意識や行動変容に係る市民への啓発
2.安全で安心して暮らせるまちづくりに関すること
3.次世代を担う子どもへの教育に関すること
4.魅力と活力があふれるまちづくりに関すること
5.その他持続可能なまちづくりの実現に資する取り組みに関すること

<本日、みよし市役所にて開催した協定締結式の様子>


左から、小山 祐 みよし市長、片岡 明博 東邦ガス三河地域支配人


以 上

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