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プレスリリース

業務用のお客さまのカーボンニュートラル実現を支援する
コンサルティングサービスの本格開始

2022年7月25日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:増田 信之)は、本年7月から、工場・事業所など業務用のお客さまのカーボンニュートラル(以下、CN)実現を支援するコンサルティングサービス(以下、本サービス)を本格開始いたしました。

 2050年のCN実現が社会課題となる中、多くのお客さまから「何から着手すべきかわからない」というお声をいただいております。そこで当社は、「CN実現に向けたロードマップの策定」、「エネルギーデータなどの見える化」、「SBT認定※1の取得」といった3つのメニューを提供し、お客さまのCN実現を支援いたします。

 当社は、中期経営計画に掲げた「カーボンニュートラルの推進」を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 国際的な気候変動イニシアチブ「SBTi (Science Based Targets initiative)」により、企業が設定した温室効果ガス排出削減目標が、「SBTi」の定める基準に適合していると判断された場合に認定されるもの。

<参考1>本サービスの概要
メニュー 内容
CN実現に向けた
ロードマップの策定
お客さまの業務実態に合わせ、具体的なCO2削減施策の選択肢を検討・評価し、費用対効果を整理することで、優先的に取り組むべき施策を視覚的に提示し、CN実現に向けたロードマップ策定を支援します。
エネルギーデータなどの
見える化
各種計測機器とクラウドを活用することで、エネルギーデータなどを測定・蓄積し、わかりやすく表示するシステムの導入を支援します。
また、バリューチェーン全体で排出しているCO2排出量も算定します。※2
SBT認定の取得 SBT認定の基準を踏まえた目標設定の支援や、SBT認定の取得手続きを代行します。※2
※2 当社とアドバイザリー契約を締結している株式会社ウェイストボックス(代表取締役:鈴木 修一郎)と連携して行います。

<参考2>「CN実現に向けたロードマップの策定」支援のアウトプットイメージ


<参考3>ご採用事例
 本年 7 月、三和油化工業株式会社(代表取締役社長:柳 均、以下「三和油化工業」)に本サービス(CN実現に向けたロードマップの策定)をご採用いただきました。三和油化工業は、環境負荷の低減や資源の有効活用に注力し、製品のリサイクル過程における 2023年度 CO2排出量10%削減を目指す取り組みを推進されています。

以上

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