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プレスリリース

扶桑町との「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」の締結について

2025年8月27日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:山碕 聡志)は、本日、扶桑町(町長:鯖瀬 武)との「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」(以下、本協定)を締結しました。


 当社は、本協定に基づき、太陽光発電設備などの導入によるCO2削減プロジェクト(以下、本プロジェクト)を開始します。本プロジェクトにおいて、町内に設置された家庭用燃料電池システム「エネファーム」※1及び太陽光発電システムによるCO2排出削減量のJ-クレジット※2化と、同町内での活用による環境価値の地産地消を行うことを通じて、同町におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。


 当社は、これまで培ってきた知見・ノウハウを活用し、同町のカーボンニュートラルの実現に向けた活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


※1都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、発電時に生じる熱も給湯などに利用する、省エネ・省CO2に寄与する分散型エネルギーシステム。
※2省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」によって認証されたクレジット。発生したCO2の相殺(カーボンオフセット)など、さまざまな用途に活用することが可能です。


【本協定における連携事項】
1.住まいの低炭素化及び脱炭素化に向けた取組 
2.その他、地域の低炭素化・脱炭素化の推進に関すること


<本プロジェクトのイメージ>


<本日、扶桑町役場にて開催したプレス発表会の様子>

左から、吉崎直己東邦ガス尾張地域支配人、北折廣幸扶桑副町長

以 上

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