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プレスリリース

東浦町との「カーボンニュートラルの実現に向けた取組に関する連携協定」の締結について

2025年3月31日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:増田 信之)は、本日、東浦町(町長:日髙 輝夫)との「カーボンニュートラルの実現に向けた取組に関する連携協定」(以下、本協定)を締結しました。


 当社は、本協定を通じて、同町内に設置された家庭用燃料電池システム「エネファーム」※1および太陽光発電システムによるCO2排出削減量のJ-クレジット※2化に取り組むほか、同町民向けの環境教育などを通じて、同町におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。


 当社は、これまで培ってきた知見・ノウハウを活用し、東浦町のゼロ・カーボンシティの実現に向けた活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


※1

都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、発電時に生じる熱も給湯などに利用する、省エネ・省CO2に寄与する分散型エネルギーシステム。

※2

省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」によって認証されたクレジット。発生したCO2の相殺(カーボンオフセット)など、さまざまな用途に活用することが可能です。


【本協定における連携事項】

1.

カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関すること

2.

省エネルギー設備および再生可能エネルギー設備の普及に資する取り組みの実施に関すること

3.

省エネルギー設備および再生可能エネルギー設備の導入を通じた環境価値の創出および活用に資する取り組みの実施に関すること

4.

環境意識および行動変容に関する意識への啓発に関すること

5.

東浦町または当社が実施する環境教育の取り組みに関すること

6.

その他、本協定の目的を達成するために、双方が必要と認めるもの


<本日、東浦町役場にて開催した協定締結式の様子>

左から吉崎直己東邦ガス尾張地域支配人、日髙輝夫東浦町長


<脱炭素社会の実現に関する連携事項のイメージ>


以 上

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