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プレスリリース

岩倉市との「ゼロカーボンシティの実現に向けた取組みに関する連携協定」の締結について

2025年3月7日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:増田 信之、以下、東邦ガス)は、本日、岩倉市(市長:久保田 桂朗)との「ゼロカーボンシティの実現に向けた取組みに関する連携協定」(以下、本協定)を締結しました。


 当社は、本協定を通じて、市内に設置された家庭用燃料電池システム「エネファーム」※1によるCO2排出削減量のJ-クレジット※2化に取り組むほか、市民や事業者向けの環境教育などを通じて、岩倉市におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。


 当社は、これまで培ってきた知見・ノウハウを活用し、岩倉市のゼロカーボンシティの実現に向けた活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


※1

都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、発電時に生じる熱も給湯などに利用する、省エネ・省CO2に寄与する分散型エネルギーシステム。

※2

省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」によって認証されたクレジット。発生したCO2の相殺(カーボンオフセット)など、さまざまな用途に活用することが可能です。


【本協定における連携事項】

1.脱炭素社会の実現に関すること。
2.次世代を中心とした環境意識および行動変容の意識啓発に関すること。
3.その他、地域の脱炭素化の推進に関すること。


<脱炭素社会の実現に関する連携事項のイメージ>


<本日、岩倉市役所にて開催した協定締結式の様子>

左から、久保田 桂朗 岩倉市長、吉崎 直己 東邦ガス尾張地域支配人


以 上

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