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プレスリリース

幸田町との包括連携協定の締結およびカーボンニュートラル都市ガスの導入について

2023年10月16日

東邦ガス株式会社
幸田町

 東邦ガス株式会社(社長:増田 信之、以下「東邦ガス」)と幸田町(町長:成瀬 敦)は、本日カーボンニュートラル推進等に関する包括連携協定(以下「本協定」)を締結しました。

 本協定は、東邦ガスと幸田町が相互に連携協力することにより、幸田町における地域課題を解決し、カーボンニュートラル推進等に関する取り組みを推進することを目的としています。

 本協定に基づき、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みとして、東邦ガスが町内の小中学校5校および給食センターにカーボンニュートラル都市ガス※1を2023年12月から供給します。これにより年間500トンのCO2削減※2が可能となります。

 東邦ガスと幸田町は、幸田町のカーボンニュートラルの推進をはじめ、それぞれの資源を活用した地域課題解決のための取り組みを通して持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2をCO2クレジットにより相殺(カーボンオフセット)したカーボンニュートラルLNGを活用した都市ガス。なお、CO2クレジットは、信頼性の高い検証機関が世界各地の環境保全プロジェクト等におけるCO2削減効果をCO2クレジットとして認証したもの。
※2 東邦ガス試算。

【本協定における連携事項】
1.カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関すること。
2.エネルギー使用の最適化に関すること。
3.環境意識や行動変容に係る町民への啓発等に関すること。
4.SDGsの達成に向けた取り組みに関すること。
5.地域の安全・安心に関すること。
6.青少年の健全育成に関すること。
7.その他、協定の目的の達成に必要なこと。

<本日、幸田町役場にて開催した協定締結式の様子>

左から、成瀬 敦 幸田町長、片岡 明博 東邦ガス三河地域支配人

以 上

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