「八代バイオマス発電所」の工事着手

 中部電力株式会社（本社：名古屋市東区、代表取締役社長：林 欣吾）、東邦ガス株式会社（本社：名古屋市熱田区、代表取締役社長：増田 信之）および株式会社エネ・ビジョン（本社：名古屋市千種区、代表取締役社長：須藤 康文）が共同で出資する合同会社くまもと森林発電は、本日、八代バイオマス発電所の建設工事に着手いたしました。

 八代バイオマス発電所は、熊本県八代市に建設する、発電出力75,000kWの木質専焼のバイオマス発電所で、2024年6月の運転開始を予定しております。

 今後、地域の皆さまおよび関係各所のご理解・ご協力をいただきながら、安全を最優先に工事を進めてまいります。

【八代バイオマス発電所の概要】
発電設備所在地	熊本県八代市新港町二丁目3番地1
発電出力	75,000kW
想定年間発電電力量	約4.8億kWh（一般家庭約15万世帯分に相当）
燃料種別	木質ペレット、木質チップ（熊本県産の未利用間伐材等）
運転開始予定	2024年6月
出資会社	中部電力株式会社（49％）、東邦ガス株式会社（37％）、株式会社エネ・ビジョン（14％）

【発電所完成後のイメージ図】

以　上