このページの本文へ移動
お知らせ

「サーモテック2026」への出展について ~新開発の都市ガス・水素兼用バーナ3 機種を展示~

2026年9月4日

東邦ガス株式会社
東邦ガスエナジーエンジニアリング株式会社

 東邦ガス株式会社(以下「東邦ガス」)の子会社である東邦ガスエナジーエンジニアリング株式会社は、2026年9月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「サーモテック2026(以下「本展示会」)」に出展し、東邦ガスが新開発した、工業炉の脱炭素化に貢献する都市ガス・水素兼用バーナ3機種を自社ブースおよび各メーカーブースに展示いたします。

 本展示会では、都市ガスと水素の切り替えが可能で、実用性に優れた最新のバーナラインナップをご紹介いたします。いずれの機種も、「部品交換なし」もしくは「一部の部品交換のみ」で都市ガス燃焼と水素燃焼を切り替えることができ、環境性能にも優れていることが特長です。

 東邦ガスグループは、2050年のサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル実現を目標に掲げており、足元からの低炭素化の推進、さらには水素を含む複数手段での供給エネルギーのカーボンニュートラル化を進めております。これまでに培った技術と知見を活かして多様なソリューションを提供し、地域・お客さまとともにカーボンニュートラル社会の実現に一丸となって取り組んでまいります。

 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

<出展予定のバーナ>
① GIH-35GX、58GX (アルミ溶解保持炉向けバーナ※1

 株式会社正英製作所との共同開発品です。独自のノズル構造を採用することで、高い耐久性と安定的な燃焼を実現しました。
【特長】

 燃料転換の容易さ

 一部の部品交換のみで、都市ガス燃焼から水素燃焼への切り替えが可能。

 環境性能

 外部排ガス再循環(EGR)※2を適用することで、低NOxでの水素燃焼に対応。



② JSA-50S (都市ガス・水素兼用直火バーナ※3
 日本ファーネス株式会社との共同開発品です。部品を交換せず、都市ガスと水素の双方の燃焼が可能な大容量工業用ハイスピードバーナです。
【特長】

 燃料転換の容易さ

 部品交換なしで都市ガス燃焼と水素燃焼の切り替えが可能。

 環境性能

 緩やかな燃焼の実現により水素燃焼における火炎温度の急上昇を抑えることで、排出NOxを抑制するとともに、部品の耐久性を確保。





③ TNKR-GX (パッケージレキュぺレイティブバーナ※4
 株式会社ナリタテクノ、および株式会社加藤鉄工バーナー製作所との共同開発品です。るつぼ炉などで幅広くご使用いただける汎用性の高いパッケージバーナです。
【特長】

 燃料転換の容易さ

 独自のノズル構造を採用することで、高い耐久性と安定的な燃焼を確保しつつ、部品交換を一切行うことなく都市ガスと水素燃焼の兼用が可能。

 環境性能

 緩やかな燃焼の実現により水素燃焼における火炎温度の急上昇を抑えることで、排出NOxを抑制。




<展示会の概要>

 名 称

 サーモテック2026

 期 間

 2026年9月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00

 会 場

 東京ビッグサイト 南1・2ホール(ブース番号:B024、F003、G016、H001、H002)

 ホームページ

 https://thermotec.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html


<共同開発先の概要>

 本展示製品の共同開発先につきましては、以下の各社ウェブサイトをご覧ください。

 株式会社正英製作所

 https://www.shoei-mfg.co.jp/

 日本ファーネス株式会社

 https://www.furnace.co.jp/company/

 株式会社ナリタテクノ

 https://www.naritatechno.co.jp/

 株式会社加藤鉄工バーナー製作所

 https://www.pilotburner.co.jp/

※1 アルミニウム鋳造工場などで使われる溶湯保持炉に用いる。先端が閉塞されたチューブ内で燃料を燃焼させ、チューブ表面からの輻射熱により被加熱物を加熱する間接加熱型のバーナ。
※2 燃焼後の排気ガスの一部を取り入れ、再度吸気させる技術であり、主として排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を低減することを目的としている。
※3 先端の燃焼筒から高温かつ高速の火炎を噴出することができるバーナ。炉内を撹拌し、炉内温度分布を良好にする。
※4 高温の排気ガスの熱を回収し、燃焼用空気を予熱する熱交換器が一体となったバーナ。

以 上