社員紹介

007

東邦ガスの
未来を拓く
新たな価値を。

野村 俊貴

営業計画部 アライアンス推進グループ
2014年入社
経済学部 ファイナンス学科卒
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。

仕事内容

アライアンスによって、新たな事業を起ち上げる。

生まれ育った地元で、人々の生活を支える仕事がしたい。そして、私自身もここで幸せな人生を送りたい。私が東邦ガスに入社したのは、そんな想いを強く抱いていたからです。
岐阜エリアでの営業・マーケティング担当を経て、現在は営業計画部アライアンス推進グループに所属しています。このグループのミッションは、「ガス」、「電気」のエネルギー以外の新たな分野で事業を企画し、さまざまな外部パートナーとのアライアンスによって、地域にうるおいと感動のあるくらしを創造していくこと。その中で私は、「くらし創庫」というECサイトの立ち上げを任されています。
「くらし創庫」は、オンライン上のセレクトショップ。東邦ガスを利用されるお客さまに向けて、くらしを豊かにする多彩な商品を提案していくものです。その特長は、東邦ガスが持つ財産ともいえる営業ネットワークを活用した「リアル×オンライン」のサービスにあります。自社のネットワークを物流に活用したり、宅配ボックスや防犯カメラなどの設置作業を代行したり……。東邦ガスならではの「色」を出した取り組みであると自負しています。

私のチャレンジ

新事業創造のすべてを、わずか半年で!

プラットフォームとなるECサイト構築から、デリバリーの手配、出店企業の募集まで。「くらし創庫」の企画から起ち上げまでに与えられた期間はわずか半年。私たちは、さまざまなパートナー企業とアライアンスを締結しながら、そのすべてを任されました。
0から1を生み出していく。その過程でもっとも困難であったのは、商品を提供してくれる企業の募集でした。ノウハウがまったくない状況で、「そのECサイトをどれほどの人に利用してもらえるか」「どれほどの売上が見込めるのか?」という具体的な成果を示すことを求められたのです。しかし、私たちには、都市ガスを利用してくれている多くのお客さまがいますし、その間には長年に亘って築き上げた信頼があります。この短期間で、何とかサービスをかたちづくることができたのは、その財産があったからこそだと思っています。
とはいえ、このサービスはまだ始まったばかり。今後、さらなる発展に向けて、さまざまな施策を実行しているところです。最終的な目標は、この新規ビジネスが、ガスや電気のような、新たな柱となること。そのためにも、より多くの人と出会い、自らの知見を広げ、アライアンスを推進していく必要があります。たったひとりの力で、新たな価値を生むことはできません。人と人との絆を大切にして、それぞれの価値を組み合わせていく。そこから、次代を切り拓くイノベーションが生まれてくるのではないでしょうか。

MY STYLE

風土・制度の後押しを受けて、
私自身も幸せな生活を送りたい。

地域に貢献する仕事をして、私自身も幸せな生活を送りたい。東邦ガスは、一人ひとりの想いを支えてくれる会社です。私自身、1か月の育休を取得したのですが、どれだけ妻が苦労していたのかを知ることができました。だから、周囲の後輩にも育休取得を薦めていますよ。まあ、妻からは「たった1か月では何もわからない」と言われてしまいましたが(笑)。

MESSAGE

東邦ガスはさまざまなことに挑戦できる会社です。現在、東邦ガスでは、エネルギーだけでない、多様な事業展開を見据えて、挑戦を続けています。皆さんの柔軟かつ斬新なアイデアを活かして、東邦ガスの「新たな方向性」を一緒に模索していきましょう。

1日のスケジュール

9時

出社

メールチェック、1日のスケジュール確認。

9時30分

資料確認

打合せ資料の確認。

10時

お客さまとの打合せ

新規事業の自社展開に向け、
今後の進め方について打合せ。

11時

お客さまとの打合せ

新規事業の自社展開に向け経済条件の確認、
今後の進め方について打合せ。

12時

昼休み

食堂にてランチ。

13時

業務整理

午前中の打合せ内容を整理。
先方へお礼メール送付。

14時30分

進捗確認

既存提携先の進捗確認、実績集計。

16時

社内打合せ

社内関係部署(事業開発部)と打合せ。
取り組み状況共有。

17時30分

業務整理

打合せ内容の整理。

18時

業務整理

翌日の業務確認、打合せ資料の準備。

19時

退社

業務紹介