
Interview 03
専門性を武器に、
全方位的キャリアを築く。
組織の可能性を
最大化させるために。
カーボンニュートラル開発部 カーボンニュートラル第二グループ
K.N 2025年入社
Career Profile
2019年、自動車メーカーに入社。自動車部品に用いる樹脂材料の研究開発に携わる。
結婚および転居を機に、将来を見据えたワークライフバランスを意識するように。
東邦ガスに入社後は、現部署でカーボンニュートラルの社会実装に取り組む。
前職での経験と
転職を決めた理由
前職では来る日も来る日も、自動車の有機材料部品という特定の研究開発に明け暮れ、スペシャリストとしての活躍を期待される環境に身を置いていました。私の場合、私生活の変化をきっかけに転職を決意したのですが、改めて自分のキャリアプランを見つめ直すうちに、もっと広い視野で「人々のくらしやビジネスを根底から支え、持続させていくプロセス」に関わりたいという想いが次第に強くなっていきました。
転職活動の軸にしていたのは、専門性の一点突破ではなく、いかにビジネスの全体像に携われるかという点。エネルギー業界を選んだのも、生活や産業の「起点」であり、事業領域が多岐にわたるからこそ生まれる豊富な活躍の機会と、社会に果たす役割の幅広さに惹かれたからでした。専門性を究める技術職で培った、厳しい制約のなかで目標を達成する問題解決能力や、多種多様な関係者をまとめる調整力を活かしつつ、自らの意志でチャンスを広げていく。東邦ガスならそれが可能であり、圧倒的なスピードで成長できる環境があると確信できたことが入社の決め手でしたね。

東邦ガスでの仕事内容
主に供給エネルギーの脱炭素化を目指した新規事業の立案や、その実現に向けた検討を行っています。次世代の都市ガス原料として期待されている「e-メタン」や「バイオガス」の活用、排出されたCO2を地中に貯留したり、再利用したりする技術「CCS※1」「CCU※2」、温室効果ガスの削減量を売買取引する「カーボンクレジット」など、多岐にわたる技術や仕組みの社会実装を推進しています。
そのうちの一つである「CO2の固定化プロジェクト(CCU)」は、工場等から排出されたCO2をコンクリートの原料に固定し、セメントを使用せずにコンクリート製造を行うもの。CO2と酸化カルシウムを炭酸カルシウムに変換する技術を持つ自動車部品サプライヤーと、炭酸カルシウムを原料にコンクリートを製造する大手ゼネコンと、愛知県から支援を受けながら、技術検証や事業化に向けた検討を行っています。また、建設現場で発生する残土にCO2を固定化する取り組みも同様に推進しています。
※1 CCS=CO2を回収・貯留する技術「Carbon dioxide Capture and Storage」の略語
※2 CCU=CO2を回収し、資源として有効活用する技術「Carbon dioxide Capture, Utilization」の略語

仕事のやりがいや魅力
一つのアイデアが多くの人を巻き込んでプロジェクトとなり、やがて社会実装へと広がっていくダイナミズムを肌で感じられることです。地域のインフラを支えるのはもちろん、豊かなくらしやカーボンニュートラルの実現に直結していく手応えを感じながら、ビジネスの川上から川下まで関わる領域を広げていけることに深い魅力を感じています。
ただ私たちが推進している脱炭素技術は、現時点ではどうしても高コストになりがち。不確実でタフな状況のなか、経済合理性を持たせて事業として自走させる仕組みを構築するのは、簡単なことではありません。しかし、この挑戦こそが、カーボンニュートラル開発部で働く醍醐味であり、私が担うべき最大の使命だと感じています。
自身の成長を感じる点
社内公募制度や海外フィールドワーク研修を通じて、新しい部署やプロジェクトに挑戦できる環境は非常に魅力的です。私自身もシンガポールでのフィールドワーク研修に参加して、大きな刺激を受けました。カーボンニュートラルに関する専門知識や、前職では経験することのなかった官公庁の補助金制度の活用スキルなど、入社して得られたものはたくさんあります。そのなかで一番大きな収穫だったのは、論理的な思考力、迅速な意思決定、わかりやすい説明、業務を完遂させる責任感といった、業界や職種を問わず求められる「普遍的なビジネススキル」の重要性に気づけたことでした。
私の業務には社内説明や、他部署・他社と協働し調査結果を報告する機会が非常に多くあります。どう伝えれば組織が動き、事業が前に進むのかという視点で資料を作成し、情報発信するスキルが飛躍的に向上したと感じています。アウトプットをはじめとした自分のビジネススキルが事業の推進力に直結する、その実感をさらなる成長につなげていきたいです。
今後の挑戦と
目指す姿
まず3年後には、社内外の多様な関係者を主体的に巻き込み、「自律してプロジェクトを完結させられる推進者」を目指します。5年後には前職で海外案件に携わった経験と現在取り組んでいる英会話スキルの向上を掛け合わせて、海外の事業開発や原料調達、外資系企業との共創プロジェクトなどグローバルな領域に挑戦したいですね。そして10年後には、それまでの多角的なキャリアを還元する形で、社員一人ひとりがポテンシャルを最大限に発揮できる組織づくりや人材育成に携わることが私の夢です。

1日の流れ
- 7:00
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起床
朝食や出勤の準備をします
- 9:00
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業務開始
タスクの優先順位付けやメールチェックなど
- 9:30
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グループミーティング
1週間分の業務の進捗状況を報告・相談
- 12:00
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お昼休憩
食堂を利用。有名チェーン店のとんかつを楽しむこともできます
- 13:00
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デスクワーク
進行中のプロジェクトの報告資料を作成
- 15:00
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外出し、関係会社との打ち合わせ
プロジェクトの計画や詳細に関する協議
- 17:00
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デスクワーク
進行中のプロジェクトの報告資料を作成
- 17:40
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業務終了
定時退社を心がけ、夜は英会話レッスンなどの自己研鑽や家族と過ごす時間を大切にしています




