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効率化への取り組み

中圧導管へのポリエチレン管の導入

中圧導管へのポリエチレン管の導入

中圧導管の経年管対策をより一層低コスト化すべく、2015年から中圧B(0.1MPa以上0.3MPa未満)導管にポリエチレン管の導入を開始し、優れた性能を有するポリエチレン管のさらなる適用範囲の拡大を図っています。
導入に際しては、他企業の掘削工事からポリエチレン管を防護するための防護材料の技術開発に入念に取り組み、現在の耐衝撃性・耐防護性に優れた防護材料(パイプフィットガード)の開発に成功いたしました。
また、開削工法による埋設に加え、ストリーム工法やパイプインパイプ工法など、非開削工法におきましても、ポリエチレン管を適用することで、さらなる効率化の実現を目指します。

中圧Bポリエチレン管の導入(開削工事)

中圧Bポリエチレン管への防護材設置状況
中圧Bポリエチレン管の埋設状況
中圧Bポリエチレン管の防護材

中圧Bポリエチレン管の導入(非開削工法)

パイプインサーション工法

既設管にポリエチレン管を挿入して施工

ストリーム工法

低圧導管適用を中圧導管に適用拡大