供給部門(東邦ガスネットワーク)

あなたがいてよかった。
地域を支える
技術のプロフェッショナル。

2022年 新卒入社
広域導管部 北部地域センター

竹内 塔哉

工学部 機械学科

※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。

入社動機

地元で働きたい。
東邦ガスは唯一無二の存在だった。

混雑していて落ち着かない東京よりも、慣れ親しんだ地元で仕事をしたい。大切な友人たちと充実した毎日を過ごしたい。そんな想いから、地元になくてはならない東邦ガスという会社を選びました。東海地方には、魅力的なメーカーをはじめ、さまざまな企業がありますが、他社が入り込めない独自のフィールドを持っているのは、東邦ガスだけ。デスクに向き合うだけの仕事も性に合わないと考えていたため、現場の技術職という仕事は私にとって、何より魅力的なものでした。

現在の仕事

一刻も早い対応で
ガスのある日常を支えていく。

広域導管部のミッションは、ガスの通り道をつくり、守ること。私は、北部地域センターに所属し、ガス供内管の維持業務を担当しています。具体的な仕事内容は、道路から建物に向かう配管や敷地内のガス供内管の設計し、工事手配を行うことです。戸建ての住宅やマンションなどの集合住宅を中心に、ショッピングモールのテナントなどさまざまな工事を手がけることで、あたりまえにガスが届く日常を支えています。常に意識しているのは、一刻も早くお客さまの要望に応えること。修繕対応の際などは、基本的にお困りのお客さまに向き合うことになりますので、より柔軟な対応・調整を行っていく必要があります。多くの案件を並行して進めていくことに苦労はありますが、スムーズに完了させたときには、この上ない達成感を得ることができるんです。

取り組んでいる仕事の魅力

お客さまの言葉に、
自らの成長を実感する。

「竹内さんでよかった」。この仕事の醍醐味は、お客さまからそう言っていただけた瞬間にあります。私にとって、とくに印象に残っているのは、設計から施工手配までのすべてを担当した案件です。「また何かあったら竹内さんに相談します」と言ってくださり、後日、別件でご連絡をいただき、頼りにされたときは自分の仕事が認められたような気がしました。こうした喜びを感じられるのも、今までの経験があったからこそです。先輩に同行し、業務の疑問を一つひとつ学ぶ。一人での対応に四苦八苦しながら、何とかお客さまの要望に応えていく……。それらの経験の一つひとつが、私を大きく成長させてくれたと考えています。

今後のビジョン

さらなるチャレンジを積み重ね
「現場を支える人財」に成長したい。

これまでのキャリアを通じて、ガス事業に関する知識はもちろん、優先順位を立てて、お客さまの要望に応えていく論理的思考を身につけることができました。また、入社後に出向した東邦ガスネットワークでは、分社化に伴う入札参加資格の取得を任されるなど、多くのチャレンジ機会もいただけています。今後の目標は、さまざまな仕事を経験して、「現場を支える人財」に成長していくこと。そのために、まずは現在の業務を確実にマスターすることが必要だと思っています。現状に甘んじることなく、着実にステップアップしていくことで、周りの人から頼られるような存在になりたいですね。

MESSAGE

東邦ガスには温厚な人が多く、わからないことや言いにくいこともフランクに相談できる環境があります。責任ある仕事に真摯に向き合う中でも、明るく、談笑しながら支え合っていける。そんなチームの存在は、私にとって何よりの財産になっているんです。就職活動では、勇気をもって決断する場面がたくさんあると思いますが、自分を信じて突き進んでください。応援しています。

1日のスケジュール

9時

出社

まずメールをチェックし、
1日のスケジュールを確認します。

10時

お客さま宅訪問

ガス配管経路などについて折衝を行います。

11時30分

帰社

折衝内容を基に見積書を作成します。

11時45分

昼休み

会社のメンバーと一緒に昼食を取ります。

12時45分

見積書作成

引き続き、見積書の作成を行います。

14時

お客さま宅訪問

ガス工事の完了確認をします。

16時30分

帰社

パートナー企業と施工内容の打ち合わせをします。

17時

翌日以降のスケジュール確認

今後の予定についての確認を行います。

17時40分

退社

MY PRIVATE

地域のチームで、
フォワードに転向?

パートナー企業の方から紹介された地域のチームで、少年時代から続けているサッカーを楽しんでいます。かつてのポジションは、センターバックでしたが、今は点を取りたくて、フォワードを志願することが多いです。社会人になり、体重が急激に増えてしまったので、最近はジム通いに励んでいます。