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他工事損傷未然検知遠隔監視システム
1. 他工事損傷未然検知遠隔監視システムとは
他工事による損傷を未然に防ぐため、ガス管周辺の変化や異常を傾斜センサで検知して通報するシステムです。

2. 概要
埋設導管の直上地表付近に設置された通信機能付の傾斜センサ(子機)と監視装置(親機)で構成されます。ガス管付近が予期しない他工事などにより掘削され、子機が傾く等の異常を検知すると、無線で親機に信号を発信し、さらに親機から東邦ガスネットワークへ警報を発します。

3. システム特長
- 設置にかかる時間は30分~1時間程度と簡単です。
- 常時遠隔監視で、夜間など人がいないときでも監視できます。
- 傾斜センサ(子機)で掘削を検知すると直ちに警報メールを送ります。