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都市ガスご採用事例

ガス空調

ガス空調はクリーンエネルギーである都市ガスを利用する環境に優しい空調システムであり、
ピーク電力の削減で省コストを実現します。

建物で使用されるエネルギーの多くが空調用途で使用されています

各業種の建物全体に占める空調電力消費の割合(一例)

ガス空調でピーク電力の削減

ガス空調の導入により電力消費量を抑えることができるので、電力ピーク時の電力不足の解消に貢献します。
また、時間帯や季節を通して変化する電力消費量の変動幅を小さくすることで、電気の基本料金(契約電力)や受電設備を低減することができ、エネルギーコストの低減にも役立ちます。

ガス空調のご採用事例

  1. 事例1

    日本ガイシホール

    日本ガイシホールさまは、最大で10,000人を収容することができるアリーナ形式の多目的ホールです。
    空調設備に、都市ガスを熱源として冷暖房をする”ガス吸収冷温水機”をご採用いただいています。
    経年と共に空調設備の更新を検討され、2019年に高効率設備へと更新いただきました。
    スポーツ、興行、集会など幅広いニーズに対し、快適な空間を提供しています。

  2. 事例2

    パロマ瑞穂アリーナ

    パロマ瑞穂アリーナさまは、緑豊かな自然に恵まれた瑞穂公園内に令和3年6月にオープンしました。
    同公園は、スタジアムや各種スポーツ施設があり、また全国的・国際的競技大会の開催が可能な拠点施設です。
    用途や空間に応じて空調の系統を分け、個別空調のGHPとセントラル空調のガス吸収冷温水機をそれぞれご採用いただいています。
    一部ではGHPの室外機を組み合わせた”Wマルチシステム”を採用し、室外機の運転時間を平準化しています。

  3. 事例3

    岐阜市 体育館空調

    岐阜市さまは5年計画で全ての市立小中学校を含む72の体育館に、GHPの設置を進めています。
    体育館の空調は、児童生徒の夏場の熱中症対策に加えて災害時の避難所環境を整備する側面もあり、
    外部バッテリー及び発電機を搭載した電源自立型GHPのご採用が進んでいます。
    災害時、電源自立型GHPで発電した電力を空調以外の補助照明や通信機器の充電などの用途に利用でき、避難所としての機能向上に寄与しています。