
供給部門
森 亮介RYOUSUKE MORI
2017年 中途入社
電気の施工管理会社から2017年に中途入社
緊急修理課を経て導管部本管課に所属。
家族は妻と1歳の娘。家庭とのバランスのとれた日々を過ごす。
マンツーマンの頼れる指導で、学びながら働くことができた
以前の職場では電気の施工管理に携わり、現場監督も勤めていました。業務は面白かったのですが仕事が忙しく、家族との時間が取れないので東邦ガスへの転職を決めました。現在は導管部本管課に所属し、安全で良質な工事ができるように現場管理をしながら、付随する書類準備や行政とのやりとりなども行っています。
入社当初は、中途採用ながらガスについての知識や経験はなかった私。最初に配属された緊急修理課は、通報を受けて現場に駆けつける最前線の部署。最初の頃は期待に応えられる仕事ができているのか不安でしたが、毎日現場を経験する中で自然と技術が身に着き、約10ヶ月で現場のおおよそを理解できました。ずっと同じ先輩が帯同してくださったので、疑問があればすぐに聞けたことも、早く仕事を覚えられた要因だと思います。
対企業から対個人に。インフラに携わるということ
前職と比べて戸惑ったのは、仕事相手の性質が違うこと。前は企業相手だったので、仕事をしているお客さまと仕事上で専門的な話をするような感覚でした。しかし、現在は企業だけではなく個人のお客さまも相手にするので、専門的な内容はできるだけ分かりやすく伝えるように意識していますし、言葉遣いにも注意しています。知識や技術以外でもお客さまから求められる質が高いのです。インフラ系の設備ということもあり、公共事業に近いイメージをもたれているのかもしれませんね。そのぶん感謝の言葉をいただくことも多く、地域に貢献していると実感できるのが魅力。身近な方々の生活を支える使命感の大きい仕事なので、とても誇らしい気持ちです。
転職を経験したからこそ考える、職場環境の大切さ
東邦ガスに入社して3年が経ち、最近は責任の大きな業務を担当することも増えました。今後はさらにステップアップして、予算関係や業務規制の改正などにも携わりたいですね。また、後輩も増えたので指導方法やフォローの仕方も工夫していきたい。私自身、転職を経験したからこそ、長く続けられるかどうかのポイントは職場の環境だと考えています。東邦ガスの良いところは、報告を大切にしていること。
トラブルがあったときにはまず報告をすると、責められることなくチームのみんなが一緒に考えてくれます。気軽に相談できる雰囲気なので、ひとりで抱え込むことがないのです。そんな温かい風土に助けられてきた場面が何度もあるので、私が上司になったときは、若手が迷いや不安なく働くことができる環境作りに努めていきたいです。
1日のスケジュール1 DAY
- 9:00~9:15
- 朝礼
- 9:15~9:30
- 課内でミーティング・スケジュール共有
- 9:30~10:30
- 一宮の現場でガス本管工事の進捗確認
- 10:30~12:00
- 車で移動、一宮の現場でガス本管工事の進捗確認
- 12:00~13:00
- 外出先で昼食
- 13:00~15:00
- 現場確認の続き、車で移動
- 15:00~16:00
- 事務所に戻って工事会社の担当者と今後の工程の確認
- 16:00~17:00
- 明日の工事の段取り準備
- 17:00~17:40
- 日報作成、退社
宿直勤務について
月2~3回程度、平日・土日どちらもあり。(宿直がない日は基本的に土日休み)
基本的にはランダムに割り振るが、プライベート等都合がある場合は、
社員同士で交替することも可能。
※宿直勤務以外は多くの方が日勤となります。