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知っておいていただきたいこと(「アイシン2020年度モデルの場合」) ご購入・ご契約の前に必ずお読みください

1 自動運転について

発電時間

燃料電池ユニットは、1日24時間連続して自動運転します。貯湯タンクがお湯でいっぱいの場合は、貯湯タンクのお湯をラジエータで放熱しながら運転を継続します。発電出力はお客さまのご使用される電力に応じて変化します。長期での旅行など、電気やお湯をしばらく使用しない場合には、リモコン操作により手動で運転を停止させることができます。ただし、手動による運転の停止は機器の耐久性維持の為、10回/年までを目安とし、10日以上不在にされる場合にご使用ください。

以下の場合には、自動で発電を停止します。
  1. ①お湯を10日以上使用しなかったときは、自動的に「不在停止」となります。エネファーム専用暖房給湯器の場合、リモコンの給湯ON/OFFスイッチを押すと、「不在停止」が解除されます。また、既設のエコジョーズに後付け設置した場合、給湯栓を開けると「不在停止」が解除されます。
  2. ②夏期に外気温が高いときに、電気使用・お湯使用が少ないと機器保護のため停止することがあります。この場合、リモコンにエラーコードを表示することがありますが、故障ではありません(停止後は自動で運転を再開しますので、操作は必要ありません。)。
  3. ③26日間連続して運転した後、27日目に1日以上、発電を停止します。これは、お客さま宅のガスメーターの保安機能を正常に作動させるためであり、故障ではありません。Mマークが出たら、すべてのガス機器(暖房も含む)を最低70分以上使用しないでください。また、マイコンメーターの誤警報を防ぐために、リモコン上に「01900」を表示し、1日以上燃料電池ユニットが停止する場合があります。停止後は自動で発電を再開しますので、操作は必要ありません。
  4. ④故障診断をしているとき、自動的に停止し一定時間停止したままの場合があります。
  5. ⑤都市ガスや水の供給が停止しているときは、エネファームは発電できません。
以下の場合には、発電出力が低下します。
  1. ①夏期に外気温度が高いときに、電気使用・お湯使用が少ないと機器保護のため発電出力が自動的に下がることがあります。
  2. ②低出力から急に高出力に切り替わった場合は機器保護のために発電出力が自動的に下がる場合があります。
  3. ③ガスメーターの保安機能を正常に作動させるため、1日に2〜3回約6分間発電出力が低下します。
  4. ④燃料電池ユニットの内部センサー補正のため、発電出力が数分間0W程度に下がる場合があります。
  5. ⑤ご使用による経年劣化により、ある程度の発電効率・発電出力が低下します。

2 給湯について

給水の圧力

快適にお使いいただくためには給水元圧が0.2MPa以上必要です。0.2MPa以上でも、給水・給湯配管の長さや口径によっては、出湯の勢いが弱くなります。また、水栓は逆流防止弁付きのものをご使用ください。逆流防止弁付きの水栓を使用しない場合、給水側から給湯側へ逆流し、シャワーなどの給湯使用時に快適性が確保できないことがあります。

蛇口から出湯されるまでの時間

エネファームtypeSからふろ、台所等への給湯配管が長い場合には、出湯まで時間がかかることがあります。

出湯の勢い

エネファームtypeSは貯湯式であるため、水道直圧式の瞬間式給湯器よりも出湯の勢いが弱くなることがあります。
また、エネファームtypeSからのふろ、台所等への給湯配管が細い、あるいは長い場合などは、さらに出湯の勢いが弱まることがあります。

エネファーム専用暖房給湯器の作動

発電時の熱の一部はエネファーム専用暖房給湯器の供給される水の予熱に利用しますが、給湯利用時は必ずエネファーム専用暖房給湯器にてガスを燃焼させてお湯をつくります。このほか、温水暖房のお湯は、すべてエネファーム専用暖房給湯器でガスを燃焼させてお湯をつくります。

※エネファーム専用暖房給湯器のかわりに、既設のエコジョーズを利用する場合もあります。

3 発電停止時におけるエネファームtypeSの電気やガスの消費について

凍結防止

エネファームtypeSが発電を停止している場合でも、凍結防止のために、電気やガスを消費することがあります。

4 設置場所について

運転音・振動

エネファームの運転音による自宅や隣家の方の不眠等の事例が一部報告されています。隣家の近くなど運転音が特に気になる場所への設置はできるだけ避けてください。

5 補助金について

補助金額・募集期間

補助金額、募集期間、手続きは、年度により異なります。また、予算額に到達した場合、当初の締切予定日よりも前に募集が終了されることがあります。

継続使用の義務

補助金は、エネファームを6年以上継続して使用することが交付条件となっています。それ以前に使用を止めた場合、補助金の返還義務が生じます。

6 定期点検について

エネファームtypeSは通電開始から約12.5年で定期点検(有償・約20万円(税別)/回)を行う必要があります。
定期点検を実施しない場合、発電を自動停止し、発電機能は使えなくなり、エネファーム料金は適用できなくなります。
また、定期点検実施以降も、毎年の点検(有償)を推奨いたします。

7 IoT機能について

サービスのご利用には常時接続のインターネット環境が必要です。

安全・使用に関するご注意

ご使用に際して

ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくご使用ください。
万一、ご使用中に異常な燃焼、臭気、音を感じられたときは、あわてずに、すみやかに運転を停止してガス栓を閉じ、換気を十分に行った上で販売店または東邦ガスに連絡してください。
絶対に火をつけたり、電気器具(換気扇その他)のスイッチの入・切や電源プラグの抜差しをしたり、電話(携帯電話を含みます。)を使用したりしないでください。炎や火花で引火し爆発事故をおこすことがあります。
地震、火災が発生したときには、ただちにエネファームtypeSの運転を停止してください。
運転中、停止後しばらくは機器が高温になっていますので、やけどに十分ご注意ください。
ご入浴、シャワーをお使いになる時は、熱いお湯でやけどの危険性がありますので、十分注意しつつ、まず手でお湯の温度を確かめるなどしてからご使用ください。
お湯を止めた後に再使用する時や、お湯の量を急に少なくした時、あるいは万一、機器の故障の際には一瞬、熱いお湯が出ることがあります。やけどの危険性がありますので出始めのお湯は手や体にかけないでください。
シャワー、給湯の使用中は、ご使用者以外の方がお湯の温度を変更しないでください。
長時間のご使用によって貯湯タンクに水あかがたまったり、配管材料の劣化などによって水質が変わることがあります。飲用される場合は下記の点に注意し、必ず一度、沸騰させてからにしてください。
  1. @必ず水質基準に適合した上水を使用してください。
  2. A熱いお湯が出てくるまでの水(配管にたまっている水)は飲用せずに雑用水としてご使用ください。
水あかや凍結を防ぐため、長期間使用しない時または1年に1回程度、水抜きをしてください。その際は、お湯が残っているとやけどの危険性がありますので、取扱説明書に従い水抜きを行ってください。
強酸、強アルカリ洗剤および硫黄を含んだ入浴剤は、熱交換器が腐食する原因になりますので使用しないでください。また、故障の原因となりますので循環アダプターのフィルターの掃除はこまめに行ってください。
浴そうの循環アダプター付近でもぐったりすると体の一部や髪の毛などが吸い込まれておぼれたり、けがをするなど思わぬ事故につながります。特に小さなお子さまには注意してください。循環アダプターのフィルターをはずして使用しないでください。
お客さま操作により頻繁に起動停止を繰り返すと故障の原因になる恐れがあり、安心サポートサービスの対象外になる場合があります。
起動停止が許容回数を超える場合、故障を未然に防ぐため起動できなくなります。その場合、リモコン画面に表示が出ますので、東邦ガスまでご連絡ください。
燃料電池の性能・寿命を維持するため、通常、起動に3〜4時間、停止に3〜5時間かかります。
床暖房中の床面に長時間座ったり、寝そべると比較的低い温度でも皮膚障害を起こす危険があります。特に病人・高齢者・乳幼児・皮膚の弱い方などには、ご家族の方が十分にご注意ください。

据付けに際して

エネファームtypeSを屋内に設置したり、増改築などで波板、ビニールなどで囲んだりして、閉塞状態にしないでください。排気ガスによる中毒などの原因となります。
エネファームtypeSは、昼夜を問わず連続運転します。そのため、隣家に近い場所、寝室に近い場所等、運転音や振動で影響が出そうな場所への設置は避けてください。
据付工事に不備があると、ガス漏れ、水漏れや感電、火災の原因になりますので、ご自分での工事はなさらないで、専門の施工業者にお任せください。
エネファームtypeSのアースが確実に取り付けられていることを確認してください。
エネファームtypeSはご自分で分解、修理や改造などをしないでください。思わぬ事故や故障の原因になったりするほか、エネファームtypeSの安心サポートサービスを受けることができなくなります。
給水には必ず水道水基準を満たした上水(軟水器・浄水器等)を使用し、地下水・井戸水・温泉水等をお使いにならないでください。
人工炭酸泉装置、給水用水処理装置(軟水器・浄水器等)をエネファームの上流に設置しないでください。
潮風や車の排気ガスや機器の温風等が直接当たる場所へは設置しないでください。
蓄電池など他の分散電源と併設する場合は、東邦ガスにご相談ください。

ご使用場所について

給気、排気が十分にできる場所に設置して、給気口や排気口を物でふさがないでください。不完全燃焼をおこし危険です。
積雪や屋根から落ちた雪により、給気口や排気口がふさがれないように点検、除雪または防雪の処置を行ってください。
エネファームtypeSは、排気ガスが滞留しないように大気に開放された屋外に据え付けてください。また、建物の給排気口や窓、建物内へ連絡する配管や通気口などから排気ガスが建物内に入らないように設置場所に注意してください。排気ガスが建物内に流入すると排気ガスによる中毒などの原因になります。
可燃性ガスの漏れるおそれがあるところやガソリン、ベンジン、灯油、接着剤など引火物のあるところへは据え付けないでください。
エネファームtypeSの近くには、プラスチック・紙などの燃えやすいものを置かないでください。
エネファームtypeS周辺および搬出入通路には、点検・修理の妨げになるもの(移設困難なもの、樹木・植栽などの成長するもの)を置かないようにしてください。

エネファームの撤去・処分について

エネファームの撤去・処分に際しては、廃棄物の処理等に関する法律に則り、適切に対処することが必要となります。
現在、ご使用されているエネファームの撤去・処分が必要になった際には、必ず製品を購入された販売店にご相談いただきますよう、お願いいたします。

◎「エネファーム」および「ENE・FARM」は、東京ガス(株)、大阪ガス(株)、ENEOSの登録商標です。

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