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知っておいていただきたいこと(「パナソニック2019年度モデルの場合」) ご購入・ご契約の前に必ずお読みください

1 自動運転について

給湯量に応じた発電制御

エネファームは、お客さまがご使用される給湯量に応じ、時刻別の家庭でのご使用電力を勘案しながら、発電時間を調節しています。発電モードや電気・給湯の使用状況によっては、発電しないケースがあります。
特に、夏場またはお湯の使用量が少ない時期は、省エネ性を考慮し発電時間が短くなる、又は発電しないケースがあります。

発電時間

機器の性能を保つため、連続での発電時間としては、120時間を上限としています。
発電開始できるのは1日あたり2回までです(予約発電は1回のみ)。なお、2回発電できる所定日数は、製造メーカーの工場出荷時は120日ですが、その後の発電状況により変動します。
発電・給湯・ふろ・暖房のご使用が26日以上続いた場合、エネファームの発電を12時間から最長24時間停止します(停止中はリモコンに保護動作(が赤色)の表示がされることがあります。)。これは、お客さま宅のガスメーターの保安機能を正常に作動させるためであり、故障ではありません。停止後は自動で発電を再開しますので、操作は必要ありません。ただし、停止中に床暖房等のエネファームに接続されたガス機器のご使用が続く場合は、リモコンに「ガスの連続使用により発電を停止しています。取扱説明書を確認し、ガスの使用を一時お控えください。」が表示される場合があります。この場合は、床暖房等のガス機器のご利用を70分以上お控えいただいた後、給湯・ふろスイッチを「切」にし、画面が消えてから再度「入」にしてください。
都市ガスや水の供給が停止しているときは、エネファームは発電できません。

2 給湯について

給水の圧力

快適にお使いいただくためには給水元圧が0.2MPa以上必要です。0.2MPa以上でも、給水・給湯配管の長さや口径によっては、出湯の勢いが弱くなります。また、水栓は逆流防止弁付きのものをご使用ください。逆流防止弁付きの水栓を使用しない場合、給水側から給湯側へ逆流し、シャワーなどの給湯使用時に快適性が確保できないことがあります。

蛇口から出湯されるまでの時間

エネファームからふろ、台所などへの給湯配管が長い場合には、出湯まで時間がかかることがあります。

出湯の勢い

エネファームは貯湯式であるため、水道直圧式の瞬間式給湯器よりも出湯の勢いが弱くなることがあります。また、エネファームからのふろ、台所などへの給湯配管の長さや口径によっては、さらに出湯の勢いが弱まることがあります。

バックアップ給湯器の作動

リモコン表示で貯湯タンクにお湯がたまっている場合でも、給湯の温度設定によっては、バックアップ給湯器で、ガスを燃焼させることがあります。このほか、貯湯タンク内のお湯で需要に対応できない場合はバックアップ給湯器でガスを燃焼させてつくったお湯を使用します。また、暖房時の温水はそのお湯の熱を利用します。ただし、一定の条件下では床暖房の温水にも貯湯タンク内のお湯の熱を利用することがあります。

3 発電停止時におけるエネファームの電気やガスの消費について

エネファームが発電を停止している場合でも、凍結防止のために、電気やガスを消費することがあります。
長期不在などで数日間、お湯の使用量が少なかった場合、水質維持を目的に、貯湯タンク内のお湯を高温にする機能があり、電気やガスを消費することがあります。

4 設置場所について

メンテナンススペースについて

エネファーム本体の周囲には、メンテナンス時の作業者の出入りや内部部品の脱着のため所定のスペースを確保してください。また、設置後にそのスペースを物置等で塞いでしまうと、メンテナンスを実施できない場合があります。

運転音について

エネファームの運転音による自宅や隣家の方の不眠等の事例が一部報告されています。隣家の近くなど運転音が特に気になる場所への設置はできるだけ避けてください。

設置場所については、燃料電池実用化推進協議会が公開する「運転音に配慮した家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの据付けガイドブック」をご参照ください。

5 定期点検・総点検等について

エネファームは、定期点検が必要です。定期点検の実施時期は、初回:発電電力量28,800kWh(約10年)到達時、2 回目以降:初回の定期点検以降の発電電力量14,400kWh(約5年)ごとが目安ですが、運転状況によって変わります。定期点検の時期になると、点検をお知らせするリモコン表示がされます。この場合、購入後にご案内する東邦ガス専用コールセンターまでご連絡をお願いします。なお、そのまま概ね1か月放置されますと、燃料電池ユニットは一旦停止します。安心サポートサービス期間終了後は、定期点検は有償です。

また、「累積通電時間12年」「発電回数4,500回」「発電時間90,000時間+3か月」のいずれかに到達した時点で定期点検とは別に総点検が必要です(ただし、定期点検満10年以降の場合、総点検を定期点検と同時に実施します。)。リモコンにお知らせ表示が出たら東邦ガス専用コールセンターまでご連絡をお願いします。総点検は有償です。

点検・修理などメンテナンスを行っても、最初の通電から満20年で、発電を完全に停止します。発電を停止した後、必要な措置(有償)を講じた上で、給湯および暖房機能は引き続きお使いいただけますが、エネファーム料金は適用できなくなります。

6 販売について

家庭用燃料電池システム「エネファーム」は、東邦ガスの都市ガス供給区域内において、家庭用用途向けに、東邦ガスが指定する販売店・施工店での販売・設置のみの販売とさせていただいております。

安全・使用に関するご注意

ご使用に際して

ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくご使用ください。
万一、ご使用中に異常な燃焼、臭気、音を感じられたときはあわてずに、すみやかに運転を停止してガス栓を閉じ、換気を十分に行った上で販売店または東邦ガスに連絡してください。絶対に火をつけたり、電気製品(換気扇その他)のスイッチの入・切や電源プラグの抜差しをしたり、電話(携帯電話を含みます。)を使用したりしないでください。炎や火花で引火し爆発事故をおこすことがあります。
地震、火災が発生したときには、ただちにエネファームの運転を停止してください。
運転中または停止後しばらくは、機器が高温になっている場合がありますので、やけどにご注意ください。
入浴やシャワーの際には、熱いお湯でやけどの危険性がありますので、出始めのお湯は手や体にかけないなど注意してください。
給湯栓の水を飲用される場合は、必ず一度沸騰させてください。また、熱いお湯が出てくるまでの水(配管にたまっている水)は飲用せずに雑用水としてください。
水あかや凍結を防ぐため、長期間使用しない時または1年に1〜3回程度、貯湯タンクの水抜きを行ってください。その際は、貯湯タンクのお湯でやけどの危険性がありますので、気を付けてください。
強酸、強アルカリ洗剤および硫黄を含んだ入浴剤は、熱交換器が腐食する原因になりますので使用しないでください。また故障の原因となりますので循環アダプターのフィルターの掃除はこまめに行ってください。
床暖房中の床面に長時間座ったり、寝そべると比較的低い温度でも皮膚障害を起こす危険があります。特に病人・高齢者・乳幼児・皮膚の弱い方などには、ご家族の方が十分にご注意ください。
浴そうの循環アダプター付近でもぐったりすると体の一部や髪の毛などが吸い込まれておぼれたり、けがをするなど思わぬ事故につながります。特に小さなお子さまには注意してください。循環アダプターのフィルターをはずして使用しないでください。

据付けに際して

据付工事に不備があると、ガス漏れ、水漏れや感電、火災の原因になりますので、ご自分での工事はなさらないで、専門の施工業者にお任せください。施工の際は、エネファームのアースが確実に取り付けられていることを確認してください。
エネファームはご自分で分解、修理や改造などをしないでください。思わぬ事故や故障の原因になったりするほか、エネファームの安心サポートサービスを受けることができなくなります。
給水には必ず水道水基準を満たした上水を使用し、地下水・井戸水・温泉水等をお使いにならないでください(上水道でも地下水を使用している場合があります。管轄の水道局に確認してください。)。
人工炭酸泉装置、給水用水処理装置(軟水器・浄水器等)をエネファームの上流に設置しないでください。
潮風や車などの排気ガス、機器の温風等が直接当たる場所へは設置しないでください。
系統に連系するタイプの蓄電池やV2Hシステムと併設する場合は、東邦ガスにご相談ください。
可燃性ガスの漏れる恐れがあるところやガソリン、ベンジン、灯油、接着剤など引火物のあるところへは据え付けないでください。
エネファームの周辺には、可燃物(紙やプラスチック等)や引火物(ガソリン、灯油等)、修理点検の妨げになるものを置かないでください。
エネファームは、深夜等を含め長時間運転することがあります。そのため、隣家に近い場所、寝室に近い場所など、運転音や振動で影響が出そうな場所への設置は避けてください。

給排気について

不完全燃焼による一酸化炭素中毒を防ぐため、給気排気が十分にできる場所に設置してください。屋内設置はできません。
給気口、排気口、換気口をものでふさがないでください。積雪や屋根から落ちた雪により給気口、排気口が塞がれないよう除雪などの処置を行ってください。
排気ガスが屋内に入らないよう、建物の開口部との離隔距離を適切に確保してください。
エネファームは大気に解放された屋外に設置してください。エネファームを板やビニールなどで囲んで閉塞状態にすると、排気ガスが滞留し一酸化炭素中毒等の原因となります。
排気ガスが屋内に入らないよう、建物の給排気口や窓、建物内に連絡する配管や通気口等、建物の開口部との離隔距離を適切に確保してください。

ネットワーク機能について

ネットワーク接続を必要とする機能(「停電そなえ発電(自動切り替え)」、「おてんき連動」、およびスマートフォンアプリによる遠隔操作・使用状況確認等の機能)は、エネファームのネットワーク機能の初期設定をしてから10年間の使用期限があります。10年間の使用期限を経過すると、使用できなくなります(点検等による延長もできません。)。「停電そなえ発電」は、手動での切り替えに限り10年後以降も引き続きご利用いただけます。
ソフト更新は「許諾」に同意していなくても自動で実施されます。
設置場所の電波強度によっては別途アンテナの設置(有償)が必要になる場合があります。設置場所の電波が弱い状況で、オプション品のアンテナを設置しない場合、ネットワークに関わる機能が活用できない場合があります。

停電そなえ発電について

すべての停電リスクに未然に対応するものではありません。局地的・急激な天候変化や通信不良により、気象予測が正確に機能しない場合もあります。
気象以外(事故や地震)が原因の停電や、計画停電等の予測できる停電の場合、手動による切り替えが必要となります。手動で切り替える場合は、停電が予測される時間よりも2時間ほど前までに設定してください。
ネットワーク関連規約に同意している必要があります。
ネットワークの通信状態が悪い場合は警報の自動受信機能が利用できない場合があります。
保護動作中は停電そなえ発電に切り替わらない場合があります。
停電そなえ発電中に停電リスク予測情報を受信すると、停電そなえ発電が48時間継続されます。
停電そなえ発電を開始してから、停電にならない状態または停電リスク警報を受信しない時間が48時間経過すると、自動で元のモードに戻ります。
停電から復旧した後でも、停電そなえ発電開始から48時間は、再び停電そなえ発電に戻ります。

ヒーター給湯機能について

ガスが停止した場合のみ利用することができます。
追い炊きや暖房などの燃焼が必要な機能は利用できません。
凍結予防が作動する場合は、ヒーター給湯機能は利用できません。

【機能利用中のエラー表示について】

ヒーター給湯中は「A8F0」のエラーが表示されますが、ヒーター給湯には影響ありません。
風呂自動によるお湯はりはできますが、完了前に「110」エラーが表示され、音声案内などはされません。
タンクのお湯がなくなると、「110」エラーが表示されます。タンクのお湯が貯まるまでお待ちください。

【当機能によりお湯を利用する際の注意事項】

タンクのお湯がなくなり水が出てくる可能性がありますので、残湯量表示を確認しながら使ってください。
ヒーター給湯機能を利用すると普段よりお湯を作るのに時間がかかり、電気料金が高くなることがあります。

【ガスの検知について】

エネファームがガス停止を自動で検知できない場合があります。この場合お客さまにて、ガス停止をご確認いただき、必要に応じて「ヒーター給湯機能」を「入」にしてください。
ヒーター給湯機能を手動で「入」にしてもガスを停止していない場合は、自動で「切」に切り替わります。
ガスの復旧を検知すると、ヒーター給湯機能は自動で「切」に切り替わります。

おてんき連動機能について

おてんき連動機能を利用するためには、発電モードを「自動発電(おまかせ・発電優先・お湯優先)」に設定する必要があります。
太陽光発電の設置、およびネットワーク関連規約に同意している必要があります。
太陽光発電を設置していない方は、設定しないでください。
ネットワーク通信状態が悪いと、ご利用できないことがあります。天気を受信できなかった場合は通常の運転スケジュールで発電します。
太陽光発電システムが固定価格買取制度を終了している場合に当機能の活用を想定しています。

◎「エネファーム」および「ENE・FARM」は、東京ガス(株)、大阪ガス(株)、ENEOS(株)の登録商標です。

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