非鉄金属向け浸漬加熱バーナ
1. 概要
浸漬加熱バーナ(型式:GIH)は、主に非鉄金属加熱用でご利用いただける浸漬加熱式のガスバーナです。
バーナの構造
2. 特徴
- バーナ本体に熱交換器を内蔵しているため、高い熱効率が得られます。
- 独自ノズル構造(特許出願済み)を用いた緩慢燃焼により、浸漬チューブの局所加熱を防止しています。
- チューブ破損時の溶湯漏洩防止機構(特許出願済み)を採用しています。
- 電気ヒーターからの交換が容易なバーナ構造です。
3. 仕様
型式 | GIH-35 | GIH-58 |
---|---|---|
定格燃焼量※ | 28kW | 45kW |
被加熱物 | アルミニウム、亜鉛、他非鉄金属 | |
火炎検知方式 | 紫外線光電管 (ウルトラビジョン) |
|
燃焼制御 | High-Low-Off | |
ガス供給圧 | 10kPa |
- ※ 真発熱量。浸漬チューブ口径、伝熱有効長によって異なります。必要燃焼量についてはご相談ください。
4. 構造
バーナの構造
5. 省エネ性
-
快適でゆとりある暮らしを実現 ~家庭用機器~
-
都市や産業の持続的な発展に寄与 ~業務用・産業用機器~
- 都市や産業の持続的な発展に寄与 ~業務用・産業用機器~
- SOFC(固体酸化物形燃料電池)
- SOFC(固体酸化物形燃料電池)
- 次世代燃料電池(セラミックリアクター)
- ガスコージェネレーション
- 450kW高効率ガスエンジンコージェネレーションシステム
- コージェネ予防保全システム(AssistPlus)
- 小型ガスコージェネレーションシステム「35kW ジェネライト」
- ガス空調機器・システム
- GHP XAIR(エグゼア)Ⅱ
- ハイブリッド空調システム「スマートマルチ」
- 大容量・高効率GHPチラー
- GHP遠隔監視の高度化
- 停電対応GHP
- 2温水回収ジェネリンク
- 起動時間短縮ナチュラルチラー
- 太陽熱利用ガス空調システム「ソーラークーリング」
- 空調シミュレーションによる快適性評価技術
- 業務用厨房機器・ボイラ
- 「涼厨 連続炊飯機」の開発
- 「涼厨 高効率ガス煮炊き釜」の開発
- 高効率な涼厨®寸胴レンジ(MLO-067C)
- ガス式焼物器の高性能化
- ガス式スチームコンベクション オーブンの高性能化
- 業務用厨房の温熱環境予測技術
- VRによるシミュレーション 結果の可視化
- 蒸気ボイラの高効率化
- 工業用機器術
- シングルエンドラジアントチューブバーナ(SRTN)
- シングルエンドラジアントチューブバーナ(CSRT-S)
- 真空熱処理炉向けシングルエンドラジアントチューブバーナ(VSRT)
- リジェネラジアントチューブバーナ(RSTB)
- サイクロリジェネバーナ(CTR)
- 高ターンダウンラジアントチューブバーナ(WRT)
- パッケージレキュペバーナ(TKR)
- 浸管パッケージバーナ
- 小型間接熱風発生装置(HEX-30)
- ロータリーキルン用バーナ
- 浸漬加熱バーナ
- 工業炉設計支援のための燃焼シミュレーション
- 現場支援のための化学分析技術
-
安全と安心をお届けする都市ガス~供給・生産技術~
- 安全と安心をお届けする都市ガス~供給・生産技術~
- 非開削工法
- STREAM工法(ストリーム工法)
- エコキャット工法
- ワイヤーブレード工法
- パイプスプリッター工法
- パイプインパイプ工法・ウインドウカッター
- ナビゲーター工法・フレックスドリル工法
- 配管技術
- 可変式丸穴タイプガスコンセント
- ポリエチレン管配管システム
- PE-GM II接合材料
- TR(トラジション)クランプ
- フレキシブル配管工法
- スクイズクランプ
- ガス導管の耐震性評価手法
- 修理技術
- プラスライニング工法
- ライブジョイントシール工法
- フェニックス工法
- 継手シーリング修理工法
- マッハブロック
- 検査・監視技術
- 水位遠隔監視システム
- ガバナみはる
- 架管点検装置
- 電気防食設備遠隔監視システム
- 鋼管溶接部超音波検査技術
- 他工事損傷未然検知遠隔監視システム
- 溶接内面検査カメラ
- 供給設備技術
- 高圧マイクロ減圧設備
- 低騒音型ガバナ
- 新型自動ガス遮断装置
- IT活用技術
- パトロール業務支援システム「パトナビシステム」
- 他工事路線パトロールシステム
- 工事中検査報告システム
- 生産技術
- 新型BOG再液化設備「MiReLiS」
- 新型液ガス式熱量調整装置「AtoMS」
- BOG圧縮機樹脂製弁プレートを使用した吸入・吐出弁
- 低温弁シール部の簡易修理治具
- 樹脂弁体を使用した低温手動弁
- 新型空温式LNG気化器
-
未来に向けて、地球にやさしく~環境技術~
-
新たな付加価値の創造に向けて ~新領域開拓~
- 知的財産活動
- 開発担当者インタビュー