我慢してエコではなく、快適に暮らしながらエコを実現する方法があります。例えば発電する給湯器、エネファームやエコウィルは、発電時の熱を有効活用し、電気とお湯を同時につくる画期的な仕組みです。エネルギーを有効に使う仕組みを取り入れれば、エコな暮らしになるのはもちろん、光熱費(電気料金+ガス料金の合計額)の節減にもなります。地球にやさしい家は、家計にも優しいのです。
例えば、エネファーム+太陽光発電システムのダブル発電なら、エネファームでつくった電気を家庭内で優先的に使い、太陽光発電でつくった電気をより多く売電できます。
エコな暮らしは我慢することではなく、快適な暮らしの先にあるもの。エネルギーを上手にコントロールすれば、豊かにそしてエコに暮らせます。
「消費者と事業者をつなぐ架け橋となるために」
一級建築士、 インテリアコーディネーター、住宅リフォームコンサルタントとして、今まで30年、数多くの現場やインテリアのご相談、プラン設計、工事にかかわり、人の思いや力の大切さを学んで参りました。
本当に満足するリフォームはカタチではなく暮らしから、新しい暮らしをつくる「リライフ」を信条に、講演や執筆、人材育成研修などを通し、消費者と事業者の両方が幸せであるよう、両者をつなぐ架け橋となるべく奔走しています。
時代は進み、家の中の電化製品はどんどん増えています。それに伴って消費電力も増加。もっと快適に便利に暮らしたいとは思っても、それにはやはりたくさんのエネルギーを使いますし、光熱費も気になります。
かと言って、エコで省エネな暮らしというと、寒いのに我慢して暖房をつけないというような、ちょっと窮屈なイメージもあります。しかもそんな暮らしを長続きさせることは難しいですし、また、快適からはどんどん遠ざかってしまいます。