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暖房機器

ファンヒーター・ストーブ

1時間に1~2回(1~2分)程度、換気してください

開放型の暖房機(ファンヒーター・ストーブ)は、熱とともに燃焼時の排気ガスも室内に排出しています。このため、部屋を閉めきったまま長時間使用すると、徐々に室内の酸素濃度が低下していき、ガス機器が不完全燃焼する可能性があります。
開放型の暖房機を使用する際は、1時間に1~2回(1~2分)程度、新鮮な空気に入れ替えてください。開放できない窓の部屋には、給排気口を設けるか、換気扇があれば回してください。

高温になるので火災ややけどにご注意ください

ガスストーブやガスファンヒーターの付近には、スプレー缶や衣類など燃えやすい物は置かないでください。小さなお子さまがいるご家庭ではやけどなどに注意してください。
また、人が長時間温風に触れていると低温やけどをする可能性があります。ファンヒーターの前で長時間温風に当たらないよう気をつけてください。

運転中は電源プラグを抜かないでください。ファンが止まり、機器本体が過熱してやけどをする恐れがあります。
また、故障の原因にもなります。

注意すべきチェックポイント

ファンヒーターは裏側のエアフィルターのお掃除をしてください。

日常のチェックポイント
日常のチェックポイント

金網ストーブをお持ちのお客さまへ

金網ストーブは、30年以上前に製造された商品です。
これまでに、経年劣化などが原因で死亡事故が発生しています。

  • 金網部分(赤熱面)に変形ややぶれ、炎のあふれ、ススの付着、いやなにおいなどの異常がある場合は、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒になるおそれがあります。
  • 不完全燃焼防止装置付のガスファンヒーターなどへのお取替えをおすすめします。
金網ストーブをお持ちのお客さまへ

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