東邦ガスの業績

取付メーター数・ガス販売量の推移

取付メーター数は年1~2万件のペースで増加し、2017年3月末には243万件となりました。

ガス販売量は、好調な地域経済にも支えられて、2007年度まで順調に増加してきましたが、リーマンショック(2008年)の影響から2008、2009年度には販売量も一時落ち込みました。その後着実に新規需要の開発を進めたことにより、2011年の東日本大震災等の影響はありましたが、概ね40億m3程度の水準を維持しています。

2016年度は、冬場の気温が前年に比べ低かった影響や、需要開発を進めたことなどにより対前年1.7%増の40億m3となりました。

取付メーター数・ガス販売量の推移図

売上高・利益の推移

2016年度の売上高は、原料安に伴う、原料費調整制度を通じた売上単価の下落により対前年18.6%減少し、3,904億円となりました。

経常利益は、対前年59.9%減少し、244億円となりました。減益幅が大きくなったのは、前年度は原料価格の急落によって、原料費調整制度による一時的な差益(※)が発生しましたが、当年度はその差益がなくなったことによるものです。

※原料費調整制度により、原料価格がガス料金に反映されるまでには数ヶ月の遅れがあるため、原料価格の下降局面(上昇局面)では、一時的な差益(差損)が発生します。

売上高

経常利益

原油価格と為替レートはどう業績に影響する?

都市ガスの原料であるLNG(液化天然ガス)の価格は原油価格や為替レートにより変動します。この原料価格の変動は、「原料費調整制度」により、数ヶ月後のガス料金に反映されるため、長期的には業績への影響は中立となりますが、単年度の業績には影響が生じます。具体的には、原料価格の上昇局面では、原材料費が先行して増加することから、収支にはマイナス、逆に下降局面では、原材料費が減少する一方で、ガス料金への反映が遅れるため、プラス影響が生じます。

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