2017年度(平成29年度)

大規模地震時におけるガス供給停止方法の一部変更および供給停止・再開状況をお知らせする専用マップのリニューアル

2018年3月26日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:冨成義郎)は、供給エリア内で大規模地震が発生した場合、地域ごとに被害状況を把握して、中圧Bおよび低圧※1のガス供給を迅速に停止する仕組み※2を設けておりますが、2018年4月より、名古屋市の一部エリアを低圧ガスのみでも停止可能な方法に変更し、順次対象エリアを拡大してまいります。これにより、ガスの供給停止範囲を必要最小限に抑えることができ、復旧の早期化が可能となります。
 また、今回の変更に合わせて、ガスの供給停止・再開の進捗状況等をお知らせする専用マップをリニューアルします。
 東邦ガスは、今後も、災害発生時の二次災害防止や、安全かつ速やかなガス供給の再開、お客さまへの迅速な情報提供等を通じて、お客さまに都市ガスを安全に、安心してお使い頂けるように努めてまいります。

※1 中圧Bの圧力範囲は、0.1MPa以上0.3MPa未満、低圧は、0.1MPa未満を指す。中圧Bは主に大規模工業用や大規模商業用(空調)等のお客さまに、低圧は主に家庭用、工業用、商業用等のお客さまに供給しています。
※2 この仕組み以外に、ガスメーターによる自動供給停止もあります。


1.ガス供給停止方法の変更
(1)ガス供給停止の取り組み
 当社は、供給エリアを72のブロック(2018年3月まで)に分割して、大規模地震が発生した場合、二次災害を防止するため、供給エリア内に設置した約220か所の地震計(SIセンサー)で地震の大きさ等を把握し、被害が甚大なブロック毎のガス供給を迅速に停止する対策を設けております。
 今までは、中圧Bおよび低圧のガス供給を同時に停止する仕組みでしたが、2018年4月より、名古屋市内の3つのブロックを対象に、低圧のみでも供給停止が可能となり、原則、中圧Bを供給継続する方法に変更します。合わせて、その3ブロックを10ブロックに分割して、供給エリアを79ブロック(2018年4月から)に細分化することで、よりきめ細かい供給停止を実現します。

(2)対象地域
 名古屋市の一部
 (千種区、東区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、南区を含む)


2.専用マップのリニューアル
(1)リニューアルの取り組み
  東邦ガスが安全のためにガスの供給を停止した場合、インターネット上の専用マップ等を通じてガスの供給停止・再開状況等をお客さまにお知らせします※3
  今回、お客さまに各種情報をよりわかりやすく、きめ細かくお伝えできるよう専用マップをリニューアルしました。なお詳細な地域毎に作業予定日をご確認頂けるようになるのは、都市ガス事業者としては初の機能となります。
  ※3 平常時はアクセスできません。地震等の災害発生時に、専用のホームページトップ画面に切り替わり、専用マップにアクセス可能となります。

(2)主なリニューアル内容

  リニューアル後 リニューアル前
地図上での
情報開示単位
約1,700 72(ブロック)
復旧情報の
種類
 5種類
 ①供給継続中(無色)
 ②供給停止中(赤色)
 ③道路部分のガス管の点検中(黄色)
 ④お客さま宅のガス設備の点検中(緑色)
 ⑤復旧完了(青色)
 3種類
 ①供給継続中(青色)
 ②供給停止中(赤色)
 ③復旧作業中(黄色)
地区毎の
吹き出し表示

(③、④では点検予定日を表示)
×
イメージ
(熱田区周辺)

 

以 上

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