2015年度(平成27年度)

天然ガス・エルピーガススタンドと一体建設・運用 「新港明水素ステーション(仮称)」を建設

2015年5月25日

東邦ガス株式会社

 東邦ガス株式会社(社長:安井 香一)は、愛知県名古屋市港区に、新たに「新港明水素ステーション(仮称)」を建設します。

 これは、本年5月15日に営業開始した日進水素ステーションに続く、当社として2カ所目の市販の燃料電池自動車への充填が可能な商用水素ステーションの建設になります。

 また、同敷地内には大型路線バスや大型トラックに充填可能な天然ガススタンド、および地域のタクシーの充填拠点となるエルピーガススタンドも新設します。これらを併設することにより、運営コストの低減やスペースの有効利用などのメリットが期待できます。

 着工は2015年8月、オープンは2016年上半期中を予定しています。

 なお、水素ステーションの建設にあたっては、経済産業省の「水素供給設備整備事業費補助金」と愛知県の「愛知県水素ステーション整備費補助金」、天然ガススタンドの建設にあたっては、環境省の「低炭素価値向上に向けた二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金」を活用する予定です。

 当社は、中期経営計画のアクションプランとして示した、エネルギー関連分野を中心とした「事業領域の拡大」に取り組んでいます。当ステーションの建設もこの一環であり、水素ステーションの整備・運用を通して、燃料電池自動車の普及、水素社会の実現に貢献していきます。

新港明水素ステーション(仮称)の仕様

名称 新港明水素ステーション(仮称)
所在地 愛知県名古屋市港区金川町101
敷地面積 約5,000m2
水素供給方式 オフサイト方式
供給能力 300Nm3/h(約30kg/h)
充填圧力 70MPa(約700気圧)
充填時間 3分間程度/台

新港明水素ステーション(仮称)完成イメージ図

【参考】

1.建設予定地

 当ステーションは、当社が総合エネルギー事業のモデル地区となる「スマートタウン」実現に向けて開発を進めている港明用地の北西部に位置します。この用地開発に同調することにより、車両アクセスなどお客さまの利便性が高く、周辺環境と調和したステーションとなることが期待されます。

2.オンサイト方式とオフサイト方式の違い

(1)オフサイト方式

 水素製造装置を持たず、他箇所で製造した水素をカードル(シリンダーを束ねたもの)等で搬送し、現地で圧縮・蓄圧・充填する方式。

(2)オンサイト方式

 水素ステーション内に水素製造装置を持ち、現地で水素製造・圧縮・蓄圧・充填する方式。

以上

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