2012年度(平成24年度)

旧津製造所用地の土壌等に係る調査結果と今後の対応について

2012年5月24日

東邦ガス株式会社

  東邦ガス株式会社は、環境問題への対応を重要な経営課題と位置づけ、環境マネジメントを充実させ、積極的な活動を展開しています。その一環として、土壌環境問題については、自主的に調査・対策を行っています。

  具体的には、石炭を原料として都市ガスを製造していた旧工場用地を対象に調査を行い、汚染が判明した場合には速やかに適切な対応を行うとの考え方に基づき、三重県ではこれまでに旧伊勢製造所用地(伊勢市)、旧松阪製造所用地(松阪市)、旧四日市製造所用地(四日市市)について調査結果を公表し、適切な対策を進めてきました。

  この度、旧津製造所用地(三重県津市)について土壌等に係る調査を行った結果、一部で基準を超える汚染が判明したため、平成24年5月24日に三重県へ調査報告書を提出しましたので、ご報告いたします。

1.調査結果

 津用地は、土壌汚染対策法の対象ではありませんが、自主調査を行った結果、用地の一部の土壌において環境基準を超えるベンゼン、シアンが検出されました。
 土壌汚染がみられた区画において地下水を調査した結果、環境基準を超えるベンゼン、シアンが検出されました。
 [調査結果の詳細は、別紙をご参照下さい]

 

2.汚染発生の原因(推定)

 旧津製造所用地では、大正元年に津電灯(株)ガス部が石炭を主原料とした都市ガスの製造を開始し、昭和5年に合同ガス(株)津製造所となって昭和39年まで石炭ガスを製造、それ以降は油を原料とした都市ガスを製造していましたが、昭和52年に都市ガスの製造を停止しました。その後、同社事務所用地を経て、現在は当社津営業所用地として使用しています。
 操業時期が古いことなどから当時の汚染原因を明確に特定することは困難ですが、戦災や風水害などによる設備の故障や損傷による漏洩などによるものと推定されます。

 

3.今後の対応

 地下水揚水対策を行うとともに、本調査で判明した汚染土壌を除去していきます。対策の実施にあたりましては近隣住民の皆さまにご迷惑をおかけすることのないよう対応していきます。
 弊社は全社をあげて土壌環境問題に取り組んでいく所存でありますので、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上

別紙「津用地の土壌調査結果」[PDF : 165KB]

ページの先頭へ

PAGE TOP