ガスの基礎知識

01エネルギーの課題日本が直面しているエネルギー問題をご紹介。

日本が抱えるエネルギー問題

エネルギー問題は持続可能な社会の実現と密接に関係し、資源問題や地球温暖化への対応とも結びついた大きな問題です。

エネルギー自給率の低さ

【図】日本のエネルギー自給率推移
【日本のエネルギー自給率推移】
※エネルギー自給率(%)=国内算出/一次エネルギー供給×100
<出典>IEA「Energy Balances of OECD Countries 2013 Edition」を基に作成

日本は四方を海で囲まれており天然資源に乏しく、再生可能エネルギーの活用や、メタンハイドレートの研究が進められているとはいえ、エネルギー自給率の低さは、先進国の中で突出しています。そのため、多くのエネルギー源を海外に頼らざるを得ません。このような状況のなか、安定的なエネルギー供給の実現のためには、リスクを分散させることが極めて重要であり、中核的エネルギー源である石油からの代替を進めるなどの取り組みが必要となっています。

温室効果ガス排出量の増加

【図】国内温室効果ガス排出量の推移
【国内温室効果ガス排出量の推移】
※エネルギー起源CO2の排出実績の推移
<出典>「日本の温室効果ガス排出実績(環境省)」を基に作成

現在、国内のエネルギー起源二酸化炭素(エネルギーを作り出す際に発生する二酸化炭素)排出量は、増加傾向にあります。また、国際エネルギー機関によれば、世界のエネルギー起源二酸化炭素排出量も、2010年の約305億トンから2035年までに約20%増加することが予測されています。地球温暖化の解決に向け、省エネを一層進めるとともに、温室効果ガスの排出が少ないエネルギー源への代替が求められています。

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