天然ガス自動車の魅力
天然ガス自動車とは、家庭や工場などでお使いいただいているクリーンエネルギー「都市ガス(天然ガス)」を燃料にして走る自動車です。
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広い用途とすぐれた実用性
- 軽自動車からバスまで幅広い車種が販売・リースされています。
- 荷物宅配、食料品・飲料配送、路線バス、塵芥車、業務連絡など広い用途で使われています。
- ガスを満タンにすると小型貨物・トラックでは約300km、軽自動車では約200km走行します。
高い安全性
- 日本自動車研究所で衝突テストを実施しましたが、ガス容器の変形・損傷等の異常はありませんでした。
- 各国でも火災テスト・衝突テスト・落下テスト・銃器による発砲テストなどで安全性が実証されています。
火災テスト
落下テスト
天然ガス自動車の必要性
なぜ今天然ガス自動車が必要なのでしょうか。まず一つに、天然ガス自動車の排ガスがクリーンで環境にやさしいこと。二つ目に、天然ガスは安定した石油代替エネルギーであることがあげられます。
地球規模で環境問題が深刻さを増すなか、環境を守り、快適な生活を築いていく上で不可欠な天然ガス自動車の本格的普及が、今、強く望まれています。
クリーンで環境にやさしい排ガス
自動車が走ると、二酸化炭素(CO2)や窒素化合物(NOx)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、硫黄酸化物(SOx)などの有害物質が排出されます。これらの排ガスは、汚染物質となり地球温暖化、大気汚染を引き起こし、やがて私たち自身の健康を損なう要因になってしまいます。
天然ガス自動車の排気ガスのクリーンさは排気管をくらべてみれば一目瞭然
天然ガス自動車はCO2、NOxなどを大幅にカット。ぜんそくなど健康被害の疑いがある黒煙や硫黄酸化物は発生しません。
天然ガス自動車の排気管
2トントラック(走行距離 20,067km)
ディーゼル自動車の排気管
2トントラック(走行距離 8,706km))
出典:2011年版 天然ガス自動車の普及に向けて(日本ガス協会発行)
さらには低騒音、低振動
[参考]天然ガス自動車の排出ガス例
※2009年から吸蔵型窒素酸化物還元触媒を装着した直接噴射式のエンジンを有するものが対象として、PMの規制値(0.005g/km)が加わった。
出典:2011年版 天然ガス自動車の普及に向けて(日本ガス協会発行)
石油に代わるエネルギー
わが国の運輸部門のエネルギーは、ガソリン、軽油などその約98%を石油に依存しています。このためエネルギー源を多様化し、石油依存構造を安定化させることは大きな課題です。石油代替エネルギーの導入促進という面からも、天然ガス自動車は低公害車の中心的存在として熱い視線を集めています。
出典:2011年版 天然ガス自動車の普及に向けて(日本ガス協会発行)
新しいガス田が次々に発見され、将来の埋蔵量は現在3倍程度が予測されています。
燃料補給方法
天然ガス自動車は皆さんのご家庭でお使いいただいている、クリーンエネルギー・都市ガス(天然ガス)を燃料として使います。車に燃料補給するには、ガス管で送られてくる都市ガスを20MPaに圧縮し、車の容器に充てんします。
天然ガススタンド
- 小型車なら2~3分、トラックでも数分で燃料補給できます。
- ガソリンスタンドと同じように一般のお客さまが利用するエコ・ステーションや、バスの車庫などで自家用車として利用する天然ガススタンドがあります。
エコステーション案内看板
天然ガススタンドの構造






