1. 概要

ガバナ発生騒音の低減を図ることを目的に、低騒音型ガバナを開発しました。

2. 開発コンセプト

  1. (1)サイレンサを導入し、従来のガバナよりも10~20dBAの減音を図りました。
  2. (2)部品の形状を工夫し、小流量から最大流量まで、安定した圧力制御を可能としました。
  3. (3)構成部品の簡素化・部品点数の見直しにより、定期点検に要する時間の短縮を目指しました。

3. 仕様

項目 仕様
ガバナ型式 低騒音型ガバナKFS
パイロット動作型(ローディングタイプ)
入圧(一次圧) 0.25 ~ 0.99MPa
出圧(二次圧) 9.81~294kPa
ガバナサイズ 100A・150A
設計流量※ 4,000Nm3/h(100A)
6,000Nm3/h(150A)
発生騒音 85dBA以下(最大流量時)

※一次圧:0.25MPa、二次圧:150kPa減圧時

低騒音型ガバナの外観

低騒音型ガバナの外観

4. 期待される効果

お客さまご要望の騒音レベルによっては、騒音対策として行っていた配管へのラギング(遮音材)の施工や配管内にサイレンサーを設置する作業・費用が不要となります。
配管内にサイレンサーを設置させる際には、配管に規定の延長が必要だったため、配管スペースの増大化、伴ってガバナ小屋の増大化が必要となるケースもありましたが、それらが不要となります。

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