1. STREAM工法(ストリーム工法)とは

東邦ガスでは、CS向上、環境保全、コストダウンを目的に、工事の種類や管種、口径、施工延長に応じた非開削工法を開発・導入し、非開削工法の適用拡大に努めている。STREAM工法はこれまで非開削工法が適用できなかったダクタイル鋳鉄管入替に対応した新工法である。2010年度より開発を開始し、2015年度に正式採用した。

2. 工法の概要

  1. (1)入替区間の両端を掘削・切断し、到達立坑に引込装置を設置する。
  2. (2)既設管内にロッドを挿入し、先端にブレード・エキスパンダ及びPE管を接続する。
  3. (3)既設管をブレード・エキスパンダで、切断拡径しながらPE管を引込み、入替が完了する。
工法の概要

ロッド挿入状況

ロッド挿入状況

引き込み状況

引き込み状況

工法状況

工法状況

3. 特徴

  1. (1)ダクタイル鋳鉄管を切断
    最大100tfの引込荷重を発揮する事ができ、難なくダクタイル鋳鉄管を切断可能。
  2. (2)立坑に入る事無く施工可能
    ロッドハンドラーによるロッドの自動搬送とリモートコントローラーによる遠隔操作にてほとんどの作業を立坑に入る事無く施工できる。
  3. (3)PE管への傷が少なく施工可能
    適正な拡径率で既設鋳鉄管を切断拡径するため、PE管への傷を抑制できる。

4. 適用範囲

施工対象 ダクタイル鋳鉄管をPE管に入替
適用口径 150A・200A同口径入替に適用※
施工延長 40m~100m程度
設置ピット 5m×1.2m×管下30㎝

※100A同口径入替は開発中

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