概要

ガス煮炊き釜は、大量調理を行う病院・福祉施設や学校、食品工場などで、煮炊き調理、炒め調理に幅広く使用されています。
今回開発した本製品は、構造の見直しによる伝熱効率の向上、排熱の燃焼用空気の予熱への活用により、大幅な省エネ性を実現し、国内最高レベルの水準を達成しています。
これにより、従来機種に比べランニングコストが40%以上削減※できるとともに、CO2排出量も40%以上削減※し環境負荷低減に貢献できます。

※データは当社と共同開発メーカの服部工業との共同実施の試験によるものです。なお、設置条件、運転条件により効果は異なります。

特長

(1)国内最高レベルの省エネ性を実現。ランニングコストを40%以上削減

・内部構造を見直し、煮炊き釜まわりの燃焼ガス流路を大幅に狭くしたことで、熱効率が向上しました。
また、専用設計で新たに開発したバーナーに排熱回収機構を採用し、バーナー本体から出る排熱を燃焼用空気の予熱に活用しています。

・これにより、国内最高レベルの省エネ性を達成しました。調理性はそのままで、従来機種よりガス消費量を40%以上削減でき低ランニングコストを実現します。また、CO2排出量も40%以上削減でき環境負荷低減に貢献します。

(2)内釜への伝熱を均等化。調理時の焦げ付きを抑え、清掃性も向上

・内釜の材質に、錆びにくく衛生的であるステンレスを採用しています。
ステンレス製の内釜は焦げやすく炒め調理が課題でしたが、内釜への伝熱を均等化したことで、局所的な加熱が起きにくくなり、炒め調理も問題なく調理できるようになりました。

・また、内釜が焦げ付きにくくなったことで、調理後の内釜の清掃も容易になりました。

(3)立ち姿勢でも簡単に操作ができ、操作性が向上

・専用の操作盤で、ボタンを押すだけで簡単に自動着火します。
また、ダイヤル操作で調理に合わせて火力(30%~100%)を簡単に調整できます。立ち姿勢でも着火や火力調整が容易にできるようになり、操作性が向上しています。
※従来機種は機器下部にある点火用ツマミを操作することで着火・火力調整。

・立ち消え安全装置を搭載しており、万一、失火しても機器を安全に停止します。

仕様

型式 HTK-140
希望小売価格(税抜) 2,180,000円
内釜材質 ステンレス
外形寸法(mm)
1,485
奥行 979
高さ※1 1,828(798)
満水量(リットル) 140
質量(kg) 168
ガス消費量(kW) 19
電源※2 AC100V
消費電量(W) 38

※1 外形寸法の高さはフタ開放時の値。( )内は調理面の高さ。

※2 電源はガス燃焼及び燃焼制御装置の電力に使用。

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