1. 概要

国内外主要メーカーのコージェネレーションシステム(以下、コージェネ)の研究開発やメンテナンスを行ってきた強みを生かし、コージェネ予防保全システム『AssistPlus』を開発しました。『AssistPlus』は、当社の中大型コージェネ用遠隔監視システム『ASSISTLINE24』が収集する運転データを自動で解析し、設備の異常傾向を早期に検知するシステムです。平成18年4月から運用を開始し、お客さまのコージェネの健全運転に役立てています。

コージェネ遠隔監視システム

2. 特長

中・大型コージェネは原動機の種類、熱回収設備の種類、運転方法などが設備によって異なり、発電容量だけでも100 ~ 数千kWと幅広く、これらの設備を一様に異常判定することは困難ですが、当社が開発した複数データ間の相関解析手法により、あらゆる設備の異常判定を行うことができます。

コージェネに発生する故障の特長

AssistPlusは、ASSISTLINE24が収集する運転データを自動で解析し、判定結果を出力するシステムですが、ほかにも次のような特長があります。

  • ASSISTLINE24が収集するデータでは判別できない種類の異常 ※1に対しては、コージェネレーション設備に設置した遠隔監視端末内でデータ解析、異常判定を行います。
  • 設備の運転データが季節や制御方法、部品交換等のメンテナンスによって変化しても、迅速に対応できます。

※1 ASSISTLINE24が収集するデータは、1分刻みのデータが基本ですが、監視端末は最短100msec刻みでデータを監視しているため、より高度なデータ解析が実現できます。

遠隔監視データによる異常傾向解析
監視端末内でのリアルタイム解析・異常検知

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