資源循環

当社グループは、循環型社会の形成に取り組んでいます。事業活動での3R(リデュース・リユース・リサイクル)に加え、お客さま先での3Rやガス機器メーカーとの3Rなど、バリューチェーンを意識した取り組みを進めています。

事業活動における取り組み

事業活動においては、主に下表のとおり建設発生土や廃棄物などが発生し、これらの3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組んでいます。

事業活動で発生する主な廃棄物等

事業所
  • 産業廃棄物 : 汚泥、廃プラスチック、金属くずなど
  • 一般廃棄物 : 紙ごみ、可燃ごみなど
ガス導管工事
  • 建設発生土 : 掘削土からがれきなどを除去したもの
  • 有 価 物 : 鋳鉄管・鋼管
  • 産業廃棄物 : 廃プラスチック類(ポリエチレン管)、がれき類
  • (アスファルト・コンクリート塊)

注) 導管工事では主に工事会社から排出

導管工事における取り組み

非開削工法

非開削工法

ガス導管工事では、掘削土、アスファルト・コンクリート塊(アスコン塊)が発生します。これらの抑制のため「浅層埋設」「非開削工法※1」「更生修理工法※2」の導入や、再掘削を要する工事での仮埋戻し材※3活用を推進し、2017年度は従来工法と比べて発生量を27%抑制しました。
さらに、発生した掘削土とアスコン塊の資源リサイクルに努めたことで、従来方式と比べて掘削土の外部排出量を75%、山砂・天然採石の使用量を91%削減するとともに、アスコン塊はほぼ全量を資源リサイクルしました。

導管工事における取り組み

※1 工事区間の両端に掘削坑を設け、ガス導管を地中に引き込む工法
※2 ガス導管を内面から補修・再生する工法
※3 仮埋戻しに用いる発泡ポリスチレンのブロック等

使用済ガス管(鋳鉄管・鋼管・ポリエチレン管)は、ガス管注意標識シート・クリアーホルダー・ボールペンなどの原料やアスファルト合材(舗装材料)の添加材として、発生したほぼ全量を資源リサイクルしています。
また、使用済ガスメーターは、部品取替え等の整備・検査により87%をリユースしました。

東邦ガステクノ(株)改良土センター

東邦ガステクノ(株)改良土センター

ポリエチレン管リサイクル製品の一例

ポリエチレン管リサイクル製品の一例

事業所における取り組み

当社グループの事業所では、産業廃棄物と一般廃棄物が発生します。当社における産業廃棄物は、減量化・再資源化に努めた結果、2017年度の最終処分量は発生量の3%となりました。また、都市ガス工場ではゼロエミッションを目標に掲げ、2009年度から9期連続で達成しています。

産業廃棄物の処理状況(単独)

産業廃棄物の処理状況(単独)

一般廃棄物

一般廃棄物は、発生量の大半を占める紙ごみの分別回収等により、82%を資源リサイクルしました。

産業廃棄物の処理状況

水資源の適切な利用

節水および排水の水質管理を適切に実施した結果、2017年度の用水使用量は1,128千㎥、COD負荷量は0.2tとなりました。

お客さま先における取り組み

使用済みガス機器・梱包材の回収、資源リサイクル

当社営業所やENEDOではお客さまから使用済みガス機器・梱包材等を引き取り、効率的に資源リサイクルへつなげる仕組みを構築しています。これによる2017年度の回収実績は、使用済み機器915t、梱包材36tとなりました。

使用済ガス機器の回収作業使用済ガス機器の回収作業

容器包装リサイクル法への対応

「容器包装リサイクル法」の対象品についての資源リサイクル実績は、プラスチック製容器包装3.8t、紙0.9tとなっています。

フロンの回収

業務用空調機器のメンテナンスや更新時に発生する冷媒用フロンの回収も実施しており、2017年度は対象機器のフロン全量を回収の上、適切に処理しました(対象1,482台、フロン回収量18t)。

メーカーとの取り組み

使用済みガス機器・梱包材の回収、資源リサイクル

分解・分別の容易化など、環境に配慮したガス機器の開発・普及のため、ガス機器メーカーとともにガス機器のエコ・デザインに取り組んでいます。

エコ・デザインの取り組み内容 分解・分別の容易化、部品の標準化、小型化、軽量化

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